![](/img/2018/06/29/1532696/l/238f0ef581bab867.jpg)
アップルが2018年に発売する新型iPhoneに使用する有機ELディスプレーを、韓国のLG Displayも生産することになった。米ブルームバーグが6月28日に報じた。
LG Displayの初期生産枚数は200万枚から400万枚と、iPhoneの出荷台数と比較すると少ないものだ。しかし、アップルはこれで有機ELディスプレーの供給をサムスン独占の状態から抜け出せることとなる。
iPhone Xの価格が高い理由のひとつに、有機ELディスプレーの価格の高さが挙げられていた。LG Displayの生産台数が増えれば増えるほど、サムスンとの価格交渉で有利に働くことが予想される。
LG Displayが有機ELディスプレーを供給するのは6.5インチの最上位iPhone Xモデル。同社は5.8インチ、6.1インチにも供給を拡大したい意向だという。
![](/img/blank.gif)
この連載の記事
-
第2088回
iPhone
アップル「iPhone 16」Face IDデザイン変更か -
第2087回
iPhone
アップル「Apple Watch SE」プラスチック製にして値下げか -
第2086回
iPhone
アップル新型「iPhone」カメラセンサーの“ソニー外し”は2026年か -
第2085回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」光学5倍ズームのうわさ再び -
第2084回
iPhone
アップル新型「iPhone」バッテリー交換しやすくなる? EU規制対応で -
第2083回
Apple
アップル新型「AirPods」カメラ搭載で空間オーディオ強化か -
第2082回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」明るい場所でもさらに画面見やすく -
第2081回
Apple
アップル「iPhone 16」下位モデルも最新チップ搭載か -
第2080回
iPhone
アップル「iPhone 16」カメラセンサー、ソニーからサムスンに変更か -
第2079回
Apple
アップル「Apple Watch Series 10」2インチサイズの大画面に? -
第2078回
Apple
アップル「Apple Vision Pro」低価格版はiPhoneやMacとつなぐ必要があるかも - この連載の一覧へ