開きたいスペースのURLを入力していく
続いて、開きたいスペースのURLを入力する。まだコピーしていないなら、一度掲示板を「保存」してもいい。スペースのURLをコピーしたら、「お知らせ掲示板の編集」を開く。該当するアイコンを選択した状態で「リンク」アイコンをクリックすると、編集画面が開く。ここで「Webサイト」にチェックが付いていることを確認し、URLをコピーすればいい。
リンクを登録していないアイコンをクリックすると画像の拡大画面が開くが、リンクを登録したアイコンをクリックすると一発で設定したスペースが開く。
スペースと同じように、アプリのアイコンも作成して貼り付け、アプリのURLをリンクとして登録する。これで、アプリのランチャーも作成できる。
アクセスするのが楽になるほど、ユーザーが活用してくれる可能性は高まる。みんなが日々データを入力してくれないと、せっかくのアプリも無駄になってしまうので、快適に利用できる工夫は可能な限り行なっておきたいところだ。
アイコンと比べると味気ないが、文字列にリンクを張ることも可能。たとえば、マニュアルや注意文の中に、スペースやアプリへのリンクを張るのはアリだろう。たとえば、「何か問い合わせが来たら、細かいことでも「問い合わせ管理」に登録お願いします」という文章を掲示する際、「問い合わせ管理」部分にアプリへのリンクを張れば誰でもカンタンにアクセスできるようになり、活用度が向上することが期待できる。
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