クラウド型防犯サービス「safie」スマホで高度な遠隔操作が可能に
1秒以内で操作できる「リアルタイムPTZ(パン・チルト・ズーム)機能」
セーフィーは12月12日、クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」(セーフィー)に、「リアルタイムPTZ(パン・チルト・ズーム)機能」を追加。iOS向けアプリで提供開始した。
リアルタイムPTZ機能は、スマホによるカメラのパン・チルト・ズームといった遠隔操作にかかる時間を、1秒以内に短縮できる新機能だ。
セーフィーはこれまで、クラウドカメラで撮影する映像について、広角レンズで空間を広く撮影し、必要なところはデジタルズームで確認する使い方を推奨してきた。しかし、工事現場や駐車場、工場などB to Bでの利用が拡大。さらに広い範囲を撮影するニーズが増えてきたことにより「ズームで見たい」「カメラの首振り機能がほしい」といった要望があった。
今回の新機能は、iOSアプリだけでなくウェブブラウザーでの操作にも対応。 また従来の同機種と比較して、操作してからカメラが動くまでが1秒以内とほぼタイムラグがない高い操作性を実現しているという。
safieは、スマホとネットワークカメラで、手軽に自宅や店舗を録画映像で遠隔確認することができるクラウド型見守り/防犯サービス。