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COMPUTEX TAIPEI 2017レポート 第13回

COMPUTEXで見つけたGIGABYTEの美しく光るX299マザー

2017年05月31日 11時30分更新

文● ドリル北村/ASCII.jp

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 既報のとおり、COMPUTEX TAIPEI 2017においてGIGABYTEは、Intel X299チップセットを搭載した最新マザーボードを展示している。

X299マザーを発見し、子供のようにはしゃぐドリル北村

 X299搭載マザーは、インテルの新CPU「Core i9」に対応するため、ソケットがLGA 2066に変更された。このLGA 2066プラットフォームから、GIGABYTEはマザーボードの製品名ルールを変更し、長年製品名の先頭に必ずついていた“GA”と、途中のハイフンを廃止。覚えやすい名前に変わっている。

「X299 AORUS Gaming 9」。U.2スロットを装備するハイエンド製品

「X299 AORUS Gaming 7」。Killer E2500+IntelのデュアルギガビットLANを搭載する

「X299 AORUS Ultra Gaming」。X299 AORUS Gaming 5に相当する製品だ(Gaming 5は製品ラインナップにも存在していない)

「X299 AORUS Gaming 3」。内蔵LEDの数を減らすなどして価格を抑えたモデルだ

「X299 UD4」。唯一AORUSではなくGIGABYTEブランドでの登場となるX299マザーだ

 展示されていたすべてのX299マザーが、LED制御機能「RGB Fusion」に対応。マザーに内蔵される各LEDの色や発光パターンをユーザーが自由に変更できる。

 また、LEDストリップやCPUクーラー、ビデオカードなどのLEDとも連動可能で、今後はGIGABYTE以外のメーカーからも「RGB Fusion」対応をうたう製品が発売されることになるという。

「RGB Fusion」対応製品であれば、各LEDの色や発光パターンを一括制御できる

ファンコントロール機能の「Smart Fan」が改良され、CPUクーラー以外のファンを低負荷時に完全停止できるようになった

マザーにあるすべてのM.2スロットに、SSD冷却用のサーマルガードが取り付けられている(X299 AORUS Gaming 9、Gaming 7、Ultra Gamingのみ)

X299 AORUS Gaming 9およびGaming 7には、基板裏面にバックプレートが装着されている

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