既報のとおり、COMPUTEX TAIPEI 2017においてGIGABYTEは、Intel X299チップセットを搭載した最新マザーボードを展示している。
X299搭載マザーは、インテルの新CPU「Core i9」に対応するため、ソケットがLGA 2066に変更された。このLGA 2066プラットフォームから、GIGABYTEはマザーボードの製品名ルールを変更し、長年製品名の先頭に必ずついていた“GA”と、途中のハイフンを廃止。覚えやすい名前に変わっている。
展示されていたすべてのX299マザーが、LED制御機能「RGB Fusion」に対応。マザーに内蔵される各LEDの色や発光パターンをユーザーが自由に変更できる。
また、LEDストリップやCPUクーラー、ビデオカードなどのLEDとも連動可能で、今後はGIGABYTE以外のメーカーからも「RGB Fusion」対応をうたう製品が発売されることになるという。
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