ASRock「X370 Taichi」、「Fatal1ty X370 Professional Gaming」、「Fatal1ty X370 Gaming K4」、「Fatal1ty AB350 Gaming K4」

【AM4マザー】人気の「Taichi」など4モデルを発売したASRock

文●山県 編集●北村/ASCII.jp

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 いよいよ販売がスタートしたRyzen。ASRockからはX370が3モデル、B350が1モデル、計4モデルのSocket AM4対応マザーボードが発売された。入荷数も少なく、いずれもショップでも3日現在ほぼ完売となっている。

深夜販売では1番人気だった「X370 Taichi」。残念ながら週末のアキバでお目にかかれる可能性は低い

「X370 Taichi」

 コストパフォーマンスとオールラウンド性をウリとする「Taichi」シリーズのSocket AM4モデルが「X370 Taichi」。16電源フェーズ設計や12Kブラックコンデンサー、外部クロックジェネレーターのHyper BCLK Engine IIを採用。ボードをカラフルに演出する「AURA RGB LED」機能もサポートされる。

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2(動作モードはx16+x0もしくはx8+x8)、PCI Express(2.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(2.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-2667/2400/2133、最大64GB)という構成。

「Taichi」シリーズのSocket AM4モデル「X370 Taichi」

 オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Intel I211-AT)やWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac + Bluetooth v4.2 (Intel)、サウンド(Purity Sound 4)、M.2×2、SATA3.0×10、USB 3.1×2(Type-A+Type-C)、USB 3.0×10、USB 2.0×4などを装備する。

 価格は3万1838円。販売していたのは、パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ソフマップ秋葉原リユース総合館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.。

「Fatal1ty X370 Professional Gaming」

 ASRockゲーミングマザーボード「Fatal1ty」シリーズのSocket AM4モデル「Fatal1ty X370 Professional Gaming」。16電源フェーズ設計や12Kブラックコンデンサー、外部クロックジェネレーターのHyper BCLK Engine IIを採用。ボードをカラフルに演出する「AURA RGB LED」機能もサポート。さらにAQUANTIA製の5ギガビットLANをそなえるのが特徴だ。

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2(動作モードはx16+x0もしくはx8+x8)、PCI Express(2.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(2.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-2667/2400/2133、最大64GB)という構成。

「X370 Taichi」に5ギガビットLANを追加したイメージのハイエンドマザー「Fatal1ty X370 Professional Gaming」

 オンボードインターフェースとして、ギガビットLANはIntel「I211-AT」とAQUANTIA製の5ギガビットLAN「AQC108」を搭載。そのほか、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac + Bluetooth v4.2 (Intel)、サウンド(Creative SoundBlaster Cinema 3)、M.2×2、SATA3.0×10、USB 3.1×2(Type-A+Type-C)、USB 3.0×10、USB 2.0×4などを装備する。

 価格は3万6698円。販売していたのは、パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ソフマップ秋葉原リユース総合館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.。

「Fatal1ty X370 Gaming K4」

 ASRockゲーミングマザーボード「Fatal1ty」シリーズのSocket AM4モデルではミドルレンジクラスの「Fatal1ty X370 Gaming K4」。12電源フェーズ設計や12Kブラックコンデンサー、ボードをカラフルに演出する「AURA RGB LED」機能をサポートする。

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2(動作モードはx16+x0もしくはx8+x8)、PCI Express(2.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(2.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-2667/2400/2133、最大64GB)という構成。

こちらも深夜販売では人気だった「Fatal1ty X370 Gaming K4」。価格とスペックのバランスがよく、今後も人気となりそうな1枚

 オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Intel「I211-AT」)やサウンド(Creative SoundBlaster Cinema 3)、M.2×2、SATA3.0×6、USB 3.1×2(Type-A+Type-C)、USB 3.0×10、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス機能にHDMI1.4×1を搭載。

 価格は2万1038円。販売していたのは、パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ソフマップ秋葉原リユース総合館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.。

「Fatal1ty AB350 Gaming K4」

 ASRockゲーミングマザーボード「Fatal1ty」シリーズのB350採用モデル「Fatal1ty AB350 Gaming K4」。9電源フェーズ設計やボードをカラフルに演出する「AURA RGB LED」機能をサポート。その他、高耐久PCI Expressスロットの「PCI-E Steel Slot」を採用する点は上記3モデルと同様。

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(2.0) x1×4。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-2667/2400/2133、最大64GB)という構成。

「Fatal1ty」シリーズのB350採用モデル「Fatal1ty AB350 Gaming K4」

 オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek RTL8111GR)やサウンド(Creative SoundBlaster Cinema 3)、M.2×2、SATA3.0×6、USB 3.0×8、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス機能にHDMI1.4×1、DVI-D×1、D-Sub×1を搭載。

 価格は1万5098円。販売していたのは、パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ソフマップ秋葉原リユース総合館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.。

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