4月
パソコンハウス東映が5月末に閉店
秋葉原の老舗パーツショップであるパソコンハウス東映が、5月31日をもって閉店。パソコンハウス東映の店舗業務は近くのテクノハウス東映に統合された。
パソコンハウス東映といえばメモリーの安売りはもちろん、フラッシュ系メモリーデバイスの取り扱いや、小型ケース、Mini-ITXマザーボードに強いショップとして人気のパーツショップ。独自のルートでユニークなアイテムをいち早く入荷することでも知られていた。
5月
GeForce GTX 1080が深夜販売で完売
27日22時、NVIDIAの新型GPU「GeForce GTX 1080」搭載ビデオカードの深夜販売が秋葉原で行なわれた。参加したのはツクモパソコン本店、ツクモパソコンDOS/V館、TSUKUMO eX.、BUY MORE秋葉原本店、ドスパラ パーツ館の5店舗だ。
価格約10万円というハイエンドビデオカードにも関わらず、熱心な自作ユーザーが多数集結。ショップの前には長い行列ができた。ただし、入荷本数が少なく、残念ながら購入できなかったという人も多数いた模様。
6月
GeForce GTX 1070とRadeon RX 480が深夜販売
NVIDIAの新型GPU「GeForce GTX 1070」搭載ビデオカードが10日(金)22時に販売解禁となった。秋葉原では複数ショップが恒例の深夜販売を実施した。
深夜販売を実施したのはTSUKUMO eX.、BUY MORE秋葉原本店、ドスパラ パーツ館の3店舗。先月末に行なわれた「GeForce GTX 1080」搭載ビデオカードの深夜販売と比較すると参加店舗も少なく、店頭に駆け付けたお客も少ない印象だった。
とはいえ、深夜販売に参加した人はおおむね希望のモデルが買えたようで、参加者はみな満足そうだった。
一方、AMDの「Radeon RX 480」搭載ビデオカードの深夜販売が29日(水)に行なわれた。平日、しかも夕方からの雨模様という悪条件にも関わらず、深夜販売を実施した5店舗には行列も確認。好調な滑り出しとなった。
各ショップとも事前に購入希望者の行列ができるなど、平日夜の深夜イベントながら人は集まった印象。もっとも、購入後は皆すぐに帰宅。22時30分にはいつもの静かな秋葉原に戻っていた。