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プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう 第20回

2017年はDroboのあるPC生活を!

2016年12月28日 11時00分更新

文● 飯岡真志、編集 ●金子/ASCII.jp

提供: プリンストン

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結論:DroboはBSF

 冒頭で紹介した、今時のストレージに求められるポイントは以下の3点だった。

  1. 誰でも簡単に使える
  2. データをきちんと保護してくれる
  3. 長く使える

 そのいずれについても、Droboの新エントリーモデルDrobo 5Cがバッチリ当てはまることを分かっていただけたと思う。

 今年の「女子高生流行語大賞2016」で選ばれた言葉トップ10の中に、“BFF”というのがあった。これは“Best Friends Forever”の略だそうだが、その流れで行けば、末永くデータを保護し続けてくれるDrobo 5Cは“BSF”、Best Storage Foreverといった感じだ。外付けストレージを買おうと思っている方々は、BSFなDrobo 5Cを検討してみて欲しい。

NASモデルやサーバールーム向けモデルもラインアップ

 Droboシリーズには、家庭向けからサーバーとの接続に使うハイエンドストレージまで、多くの製品を用意している。ここでは、大企業の部門/中小企業から、家庭でも使える製品を紹介しよう(写真をクリックすると、メーカーページに飛びます)。

2016年9月に登場した「Drobo 5Dt」。「Drobo 5D」の5ベイ搭載や64TB・4Kn HDD対応などはそのままに、インターフェイスのThunderboltが「Thunderbolt 2」の強化(USB 3.0も搭載)。また、標準でキャッシュ用SSDを搭載する

9月に登場したばかりの新モデル「Drobo 5Dt」。「Drobo 5D」の5ベイ搭載や64TB・4Kn HDD対応などはそのままに、インターフェイスのThunderboltが「Thunderbolt 2」の強化(USB 3.0も搭載)。また、標準でキャッシュ用SSDを搭載する

DroboAccessをはじめとするDroboAppsが利用できる、8ベイ搭載NASモデル「Drobo B810n」。Gigabit Ethernetポートを2基搭載し、複数のネットワークへの接続やリンクアグリゲーションが可能。4Kネイティブ(4Kn)HDDに対応しており、最大ボリュームサイズは64TBに達する。アクセス頻度の高いファイルを自動的にSSDへ配置し体感速度を向上させる「Antomated Data-Aware Tiering(自動最適配置機能)」も搭載だ

iSCSI SAN、冗長化電源などに対応し、12ベイを搭載する企業向けモデル「Drobo B1200i」

(提供:プリンストン)

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