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プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう

DroboのBeyondRAIDって何がすごいの?

Droboが柔軟かつ安全な理由は独自RAIDの仕組みにあった!

2018年10月29日 11時00分更新

文● 山口優、編集 ●金子/ASCII.jp

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米Droboの害性が高い理由「Drobo 5D3」

 複数台のドライブを積める外部ストレージの場合、それらのドライブを組み合わせてひとつの仮想的なボリュームとして利用するためにRAIDという技術が使用される。しかし通常のRAIDだと、同じ種類・容量のドライブで揃えなければならなかったり、ドライブの数や構成を変更する場合はデータ消去をともなうリビルド(再構築)が必要になったりと、さまざまな制約がある。

 プリンストンが国内販売する米DroboのNAS/DAS製品「Drobo」が搭載する「Beyond RAID」は、そうした制約をなくすために開発された独自技術。NASモデルの「Drobo 5N2」やDASモデルの「Drobo 5C」「Drobo 5D3」などは最大5台のHDDを内蔵できるが、本技術のおかげで容量や種類の異なるドライブを自由に組み合わせたり、後からドライブを増設してボリューム容量を簡単に拡張できる、といったメリットがある。もちろん、通常のRAID(RAID1やRAID5、RAID6)のように1~2台のドライブが故障しても、そのドライブを交換することでデータを正常な状態に戻せるという特徴もある。

 他社製品にも似たような技術を持つところはあるが、実現するための仕組みは当然ながら異なっている。そこで、ここではその仕組みを比較しながら、Droboの「Beyond RAID」の柔軟性や信頼性をチェックしていこう。

米Droboの「Drobo 5N2」
Drobo 5D3のスペック
搭載可能なドライブ最大5台(3.5インチSATA HDD、SSD)
最大容量64TB
インターフェイスUSB 3.0(Type-C)、Thunderbolt 3×2
サポートするOSWindows 10/8.1/8/7(32/64bit)、Mac OS X 10.11以降
ファイルシステムNTFS(Windows)、HFS+(Mac OS X)
サイズ幅150.3×奥行き262.3×高さ185.4mm
重量3.9kg
Drobo 5N2のスペック
搭載可能なドライブ最大5台(3.5インチSATA HDD、SSD)
最大容量64TB
インターフェイスギガビットEthernetポート×2
サポートするOSWindows 10/8.1/8/7(32/64bit)、Mac OS X 10.11以降
ネットワークプロトコルCommon Internet File System(CIFS)、Server Message Block(SMB)、Apple Filing Protocol(AFP)
サイズ幅150.3×奥行き262.3×高さ185.4mm
重量3.9kg


 

(次ページ、「HDDが1台故障しても大丈夫」に続く)

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