フォトセッション 写真で見るDrobo 5C
例によって、まずはDrobo 5Cを写真で紹介していこう。
外箱は、Drobo 5Dtと同じく高級感のある黒いスリーブが付き、その中に白基調の外箱が入っている。本体のサイズが同じためか、Drobo 5Dtなどと同じ大きさだ。外箱の中身は、一番上に「Welcome to the World of ...」と書かれた箱が乗っかっていて、それを取り出すとDrobo本体とご対面できるといういつもの配置が踏襲されている。
Drobo 5C本体は、不織布製のキャリングバッグに収まっている点も他のモデルと同様だ。
前述の通り、Drobo 5CのスリーサイズはDrobo 5Dt/5D/5Nとまったく変わらない。またDrobo社の製品には、5Cや5Dtのようなモデル名は書かれていないので、前面だけを見てモデル名を当てるのは無理だろう。
背面には、電源コネクター、USB Type-Cコネクターと電源スイッチだけというシンプルな構成。それでもケンジントンロックが付いているのは、アメリカン・ウェイである。
Drobo 5Cの付属品は、電源ケーブル一式、Type-C・Type-Aのケーブルに、ロゴシールとクイックセットアップガイド、そして日本語クイックスタートガイド。クイックセットアップガイドの方は、付属品箱の内ぶたになっているボール紙の裏側に統合されている。英語、フランス語、ドイツ語、日本語が併記されているので、多分世界共通なのだろう。日本語クイックスタートガイドは、プリンストンオリジナルの説明書で、セットアップ方法が丁寧に説明されている。セットアップは、クイックセットアップガイドではなく、日本語クイックスタートガイドを見て進めると良いだろう。
ACアダプターは、他の機種のものとあまり変わらないように見える。
(次ページ、「さっそくDrobo 5Cを使ってみる」に続く)
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