これぞおもちゃの未来、乾電池型IoT「MaBeee」をCEATEC 2016で体験!
スマホアプリで開閉可能なパーソナル BOX(小型ロッカー)なども展示
幕張メッセで開催中のCEATEC JAPAN 2016で、ノバルスのスマートフォンでコントロールできる乾電池型IoT「MaBeee」が展示されていた。
MaBeeeは、Bluetooth 4.1通信機能を備え、プラレールやミニ四駆など電池を使用するおもちゃに装着すれば、無料の専用アプリでコントロールできる。展示してあったミニ四駆は、接続したスマートフォンを傾けると動き始め、傾けた角度によって走行スピードが変わった。また、スマートフォンを振るとスピードが上がるモードも見せてもらった。スマホを振る、傾ける、声の大きさに反応するなど、7つのモードを用意しているとのことだ。価格は5378円で、ビックカメラやトイザらスでも購入できる。
さらに、MaBeeeの技術を利用した、アプリで操作することで開閉可能なパーソナル BOX(小型ロッカー)や、家の鍵として使えるリニアアクチュエータ駆動デッドボルトプロトタイプなども展示してあった。これらの製品は、シリアル(ID)によるセキュリティー管理が可能だという。