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ルシPと佐渡で金山探検! Archeage3周年ツアーに参加した

2016年07月25日 17時00分更新

文● 八尋/ASCII

世界遺産の日本推薦枠となるか!? 佐渡金山を探検!

佐渡金山

 最後に、佐渡金山へと向かった。佐渡金山では、江戸初期に開発された手掘り坑道「宗太夫坑」を巡ることができる。坑道跡には、「佐渡金山絵巻」に描かれている深掘作業が再現されており、当時働いていた人々の人形や、道具や金の掘り方などの解説を観ることができた。また、坑道を抜けた先にある資料館には、時価約6000万円の純金延べ棒をガラスの穴から取り出せるかをチャレンジできるブースがあり、ルシPも挑戦していたが、まったく歯が立たなかった。

「宗太夫坑」の坑道跡には、当時働いていた人々を再現した人形が設置してあり、当時の作業の過酷さがわかる

雰囲気はさながらルビー鉱山のようだった

ルシPが金の延べ棒をガラスケースから取り出そうと挑戦したが、重くてまったくうまくいかなかった

 佐渡金山は、2010年にユネスコ世界文化遺産暫定一覧表に記載され、正式な世界遺産候補となっている。ツアーで佐渡に行った2日後の7月25日に、文部科学省で開かれる「世界文化遺産登録を目指す国内候補を決める文化審議会の特別委員会」で、佐渡金山を含む4件の選考対象の中からユネスコに推薦する1件が決定。惜しくも佐渡金山は候補に決定! とはならなかったが、すごい時期に佐渡金山に訪れることができたなと、しみじみ思った。

ゲーム内アイテムやヤタぬいぐるみをゲット!
帰りのバスでビンゴ大会を開催

帰りの道中にビンゴ大会を開催

 佐渡金山の探検を終え、帰りのフェリーに乗るために港に戻っている道中、ゲーム内アイテムやヤタぬいぐるみが手に入るビンゴ大会が開催された。ビンゴの用紙もこのために作成したArcheageオリジナルだった。

ビンゴカードはArcheage仕様だった

 ビンゴ大会ですべての賞品がなくなってすぐにバスは港に到着し、ツアーは終了した。1日で佐渡を巡る弾丸ツアーだったが、かなり濃い1日だった。リアルではなかなか会うことができないプレイヤー同士が、同じゲームの話題を話しながらゲームのプロデューサーと観光するというオフラインイベントなんて、なかなか体験できることではないと思う。もし次回またこういったオフラインイベントが開催されるとしたら、参加したことがないというArcheageプレーヤーもぜひ応募してみてはいかがだろうか。

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