最新製品が勢揃いした「Interop Tokyo 2016」展示会 第3回
Interop Tokyo 2016の一角にタイムスリップなゾーン発見!
Netscapeに胸アツ!おっさんホイホイなWebブラウザコーナー
2016年06月08日 18時00分更新
本日から開催されているInterop Tokyo 2016の展示場の一角に、NCSA MosaicやNetscape Navigatorなど歴史的なWebブラウザを展示した「Web Browsers - A Historical Archive」が登場。プレスルームでも話題騒然だった懐かしコーナーをフォトレビューする。
歴史的なWebブラウザが見られる!触れる!
Web Browsers - A Historical Archiveは、Webの標準化活動に日本が関わりはじめて20年を迎えたのを記念して作られたブース。Mozilla Japanのほか、インターネットイニシアティブ(IIJ)や慶應義塾大学SFC研究所などが協力に名を連ねている。
ブースではサンのワークステーション上で動作するNCSA MosaicやNeXT上で動作する世界初のWebブラウザ「WorldWideWeb」などが展示。NCSA Mosaicのほか、一世を風靡したNetscape Navigator、Javaアプレットが動作するHotJava、OSSのWebブラウザとしてリリースされたMozilla 1.0などは、実際に触ることができる。黎明期のインターネットユーザーからすると「懐かしい~」の一言しか出てこないブースの模様をフォトレビューする。
集まった人たちは口々に「懐かしい~」。同時代を生きた人たちであれば、この展示だけで一晩飲み明かせるはず。「あのときは俺、もっと熱かったよなあ……」と感嘆してしまうようなブースなので、Interopにお越しの際はぜひ立ち寄っていただきたい。
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