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ちょっと気になる! 小便利そうな周辺機器レビュー 第45回

ノートPCをもりっと冷やす! グリーンハウスのボックス型吸気クーラー

2016年05月24日 12時00分更新

文● 織野至

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キーボード面の温度がギュンギュン下がる

 本製品を必要と感じる場合の多くは、熱によるパフォーマンスダウンだと思われるが、それに加えて、キーボード面の発熱対策も考えているハズ。

 またキーボード面の温度が下がり、かつGH-PCFC1-BK側に熱が動いていれば、内部冷却はOKということになる。ここでは「FLIR ONE」を使用しての温度をチェックしてみよう。

YouTubeの動画をループ再生させた状態で計測。「HWMonitor」では温度は確かに下がっている

 さて。上記写真は編集部側で試したもの。筆者サイドで使用したノートPCは「VAIO Z VGN-Z70B」で、YouTubeで動画再生を継続している状態で温度を計測してみた。

 左側面に排気口があり、すっかり古いのもあって、ファンが基本的に全力回転に近く、また温度上昇も激しい。キーボード面を見てみると、排気口直上を中心に、34度前後と温度は高くなり(起動完了時点でもこんな感じだ)、操作しようとすると露骨に温度を感じてしまう。

 同じ状態でGH-PCFC1-BKをセットし、ファンの回転数を最大にしてみたところ、短時間でキーボード面の温度は25度前後にまで下がった。もちろん、それなりに騒音は増しているのだが、ノートPCに搭載される排気ファンにありがちな高周波は少ないため、やはりオフィスなどある程度の騒音がある場所であれば気になりにくいだろう。

左がGH-PCFC1-BKを取り付けていない状態、右が取り付けてファンの回転数を最大にした状態だ。スクリーンショット右側の温度表示を見てもわかるように、大きく低下している

GH-PCFC1-BKの様子。最大41度になっており、ノートPC内の熱をしっかりと吸い出しているのがわかる

GH-PCFC1-BKの様子。最大41度になっており、ノートPC内の熱をしっかりと吸い出しているのがわかる

ノートPCの安定動作用として◎

 側面に排気口があるタイプのノートPCに限定されるが、本製品はしっかりと効果のあるものだとわかった。

 また、比較的古めのPCを使用しなくてはならない環境下である場合は、ファンの老朽化への対応策としても効果を発揮してくれるだろう。

 変則的、かつアダプターのDIYは必要になるが、NUCなど超小型PCの冷却ユニットとしての可能性もある。ともあれ、夏を前に、ノートPCの排熱が気にあるのであれば、本製品をチェックしてほしい。

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