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PS4版WoTの「あんこうチーム四号戦車」への道
続いてはPS4版WoTのコラボを紹介! こちらでもらえるのは、大洗女子学園の「あんこうチーム四号戦車」。PS4版のWoTはPC版と同様に基本プレイ無料で遊べるので、条件さえクリアすれば誰でももらえる。
有料アカウントにあたるPlayStation Plusのメンバーは専用の特別車両などの特典を得られるのだが、コラボレーションに関しては無料アカウントとまったく同じ条件だ。
肝心の「あんこうチーム四号戦車」の入手条件は、まずはじめに自力でTier5の「Pz.IV H(四号戦車H型)」を入手し、その車輌を使って経験値を2万ポイント稼ぐだけ(Tierというのは車両の強さを示す指標で、登場戦車はすべてTier1から10のどれかに当てはまる)。
コラボイベント期間は2016年4月30日までとなっているが、一度ゲットした四号戦車はコラボ期間終了後も使い続けられる。ということで、WoTもガルパンも大好きな筆者はさっそくチャレンジしてみた。
PC版とPS4版のWoTはココが違う!
筆者はPC版WoTを1万試合以上プレイしているので、正直なハナシPS4版のWoTを遊んでも『感動は薄いだろうなぁ』と思っていた。しかし、実際遊んでみるとPC版とは異なる部分が多く新鮮だった。
ゲームシステムやルールは同じだけど、グラフィックとエフェクト、ゲーム進行のテンポがかなり異なっていた。PS4版のWoTもいいぞ!
まずはグラフィック。さすが最新ゲーム機のPS4だけあって、かなり美しい。戦車はもちろん、マップ上の建物や障害物などのオブジェクトも詳細に描かれており、ハイスペックのゲーミングPCでWoTを遊んでいる人でも「キレイ」と思うだろう。
すべての車両がPC版で言うところの“HD化”されており、サスペンションや無限軌道、装備品もリアルに動く。ある車両の端っこには鉄兜が引っかけてあるなど、開発者の遊び心も垣間見える。
さらにPS4版WoTは戦闘時に雨が降ることもあり、画面に水滴が付いて流れ落ちる演出がおもしろかった。PC版では比較的あいまいな“戦闘区域外の遠景”も見事で、オープンワールドRPGのフィールドを彷彿とさせる。
次に注目したのは、ゲーム中のエフェクト。砲弾の軌跡がまるで曳光弾のように光ったり、爆発や炎上の効果がPC版よりハデに感じた。PC版WoTのゲーム画面が「ドキュメンタリー映像」だとしたら、PS4版は「ハリウッドアクション映画」のような印象。
最後に、ゲーム進行のテンポについて。筆者がゲーム序盤で感じる範囲内では、PC版よりも試合のテンポが早く感じた。厳密に比較していないので確かではないが、同型戦車でもPC版よりPS4版のほうがキビキビと速く動いているように感じられる。そのため試合展開が早くなり、結果としてPC版よりも短時間で決着がつきやすい。
コラボ戦車の「あんこうチーム四号戦車」を目指してドイツツリーをTier3まで進めてみた結果、PS4版はPC版と違った楽しみがあるように感じた。
じっくり腰を据えて戦車戦を楽しみたい人はPC版、アクションゲームのようなドンパチ合戦はPS4版、そんな印象だ。無論、筆者はWoTが大好きなので、どちらも好きだ。もしもまだPS4版WoTを体験していない読者がいたら、ぜひプレイして「あんこうチーム四号戦車」を獲得してほしい。
超絶グラの軍艦が入り乱れる大海戦ライフを満喫
海戦ストラテジー『World of Warships』が楽しい!
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会員登録や基本的なプレイ方法については、この連載の第1回「戦艦!主砲!轟沈!『World of Warships』でオンライン海戦を楽しむ方法」を参考にどうぞ!
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(提供:ウォーゲーミングジャパン株式会社)
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