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マイクロソフト・トゥディ 第177回

3億5000万円の寄付も! 地域密着で展開するマイクロソフトストア

2016年01月22日 10時00分更新

文● 大河原克行、編集●ハイサイ比嘉

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デル製品の専門フロア「Dell Experience at the Microsot Store」

 そして3階は、デル製品の専門フロア「Dell Experience at the Microsot Store」となっている。1階、2階の明るい雰囲気とは一転して、黒を基調としたフロアづくりとしているのが特徴だ。

 ここでのメイン展示は、デルのゲーミングPC「ALIENWARE」だ。実際に、マイクロソフトのレージングゲーム「FORZA」がプレイできるように、レーシングカーさながらのコックピットも用意。ALIENWAREならではの体験ができるようになっている。そのほか、XPSシリーズやInspironシリーズも展示されており、デル製品に関する質問にもスタッフが対応する。

3階は「Dell Experience at the Microsot Store」となっている

Dell Experience at the Microsot Storeの様子

展示のメインはALIENWARE

ALIENWAREの歴史を紹介するコーナーも

XPSやInspironの展示も行なわれている

大画面ディスプレーでデル製品の特徴を紹介

5番街を盛り上げる店舗として、今後の展開にも注目

 ニューヨーク店の基本的な作りは、全米に展開しているマイクロソフトストア各店とほぼ一緒だが、旗艦店ならではのこだわりも随所に見られる店舗だ。外側の店舗壁面を「Culture Wall」と呼んでおり、ガラス面を立体的なデザインとしてディスプレー表現し、5番街歩く人たちの目を楽しませている。

 マイクロソフトストアのスタッフが、アップルストア前(およびアップルストアのスタッフの前)でクリスマスソングの合唱を行なうという仕掛けで話題を集めるなど、5番街を盛り上げる店舗のひとつとして、マイクロソフトストア ニューヨーク店の今後の展開にも注目したい。

 そして、日本にも早くマイクロソフトストアを持ってきてもらいたいものだ。

       
マイクロソフトストアのスタッフが、アップルストア前(およびアップルストアのスタッフの前)でクリスマスソングの合唱を行なった。アップルは、ブラックフライデーや初売・福袋販売など、ドメスティックな催し物には参加しない方針にブランド戦略を変更したと噂されており、対照的な印象を受ける
       
こちらはテレビCMバージョン

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