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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第3回

【今月の自作PCレシピ】10万円で作るSkylake&Windows 10搭載マシン

2015年09月21日 17時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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PCケースは激安3980円のENERMAX製
フロントメッシュでカラーを選べるのが魅力

 PCケースはENERMAX「Fulmo Q(ECA3360B-BT)」を選択。店長の小林氏によると「3980円の手ごろな価格で、フロントパネル左右のカラーラインを選べ、冷却性もフロントメッシュで高くなっているのが魅力です」とのこと。

税込3980円と激安なENERMAX「Fulmo Q(ECA3360B-BT)」

同価格でフロントサイドに、レッドやグリーンのラインの入ったモデルもあるので、好みで選ぼう。1000円アップするが、真っ白ボディのモデルもある

Windows 10パッケージ版で光学ドライブは不要に

 そのほかのパーツはメモリーにCrucial製のDDR4-2133 4GB×2枚セットと東芝製1TB HDDだ。通常、OSインストールに必須となる光学ドライブだが、Windows 10のパッケージ版ならインストールメディアがUSBメモリーなので不要だ。ゲームやアプリもダウンロード提供が普通になっているので、光学ドライブは非搭載にしている。

DDR4メモリーは定番のCrucial製をチョイス。DDR4-2133 4GB×2枚セットの「CT2K4G4DFS8213」

DSP版と違い単体で購入でき、HomeにいたってはDSP版よりも安価なパッケージ版「Windows 10 Home」。インストールメディアはUSBメモリーで、32bitと64bitを選択しインストールできる

予算10万円を握りしめてアキバにGO!!

 9万円アンダーの構成案そのままでも十分いろいろできるが、10万円ギリギリまで使い切れば「GeForce GTX 960」を搭載したり、ワンランク上のCPUや容量250GBクラスのSSD搭載にカスタマイズしたりできるドスパラパーツ館小林氏提案の“Skylake10万円アンダー”構成。主な用途などを店頭で相談して、より自分にあった1台に仕上げよう。

組み立てやインストール代行サービスも実施中。組み立てる時間が取れない人は活用しよう

【取材協力】

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