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プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう 第4回

人気ストレージ「Drobo」でこんな使い方大丈夫?

2015年08月24日 11時00分更新

文● 飯岡真志 編集 ●金子/ASCII.jp

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質問2●実効容量を超えるデータをコピーしても大丈夫?

 WindowsやMacから見ると、Droboは約16TBのドライブのように見えている。実際に搭載しているHDDのサイズや台数とは無関係だ。この仕組みはシン・プロビジョニングと呼ばれるもので、ビジネス用途のストレージでは一般的なものだ。

 つまり、Droboの実際の空き容量は、OSが認識する空き容量よりも少なくなっている。では実際の空き容量を超えるデータをコピーしようとしたら、OSやDroboはどのような挙動を示すだろうか?

 まず、Drobo 5Dに1TB、250GBのHDDを各1台搭載する。この状態では、実効容量は200GB弱となる。Droboに限らず、ストレージ関連の実験はデータの転送に膨大な時間がかかるので、実効容量をぐっと抑えようというわけだ。

 この状態で順次データをコピーしていく。当然、最初のうちは何の問題もなく使えている。

実効容量の80%ほど使った状態。特に問題はない

Windowsからはこのように見える

 記録済みデータの量が実効容量の85%を超えたところで、Drobo 5D本体に黄色のLEDが点灯し、HDDの追加を促される。またDrobo Dashboard上にも以下の警告が表示されるようになった。

「黄色の警告。Droboはわずかな保護容量で実行中です。黄色のランプで示される空のスロットに新規ハードドライブを挿入してください。」

Drobo Dashboard上で警告が表示される

Drobo本体に黄色のLEDが点灯。追加のHDDを要求されている

 ここで空のHDDを追加すれば、何ごともなく終わるのは明らかなので、当然ここではそのまま放置してみる。この状態でも、Windowsからはまだまだ15TB以上も空きがあるドライブとして見えている。


 

(次ページ、「実効容量が95%に達した、その時!」に続く)

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