このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

マイクロソフト革新の象徴、Windows 10を知る 第5回

スタートメニューカスタマイズは面白い

Windows 10の標準Webブラウザー変更はちょっと手間?Chromeに変更してみた

2015年08月06日 10時00分更新

文● オオタ/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

標準ブラウザー変更は少し手間
Google Chromeをインストールしてみた

 ブラウザーはWindows 10から新規に採用された「Microsoft Edge」がデフォルトとしてプリインストール。今回は追加でGoogle Chromeをインストールしてみた。まだ公式にWindows 10をサポートしていないが、特に問題なく起動した。

デフォルトのブラウザーとして設定されていないとおなじみのダイアログ。Windows 10ではここから標準のブラウザーに設定するのにひと手間かかる

 ただ、以前までのOSではデフォルト設定ではないブラウザーの場合、起動したタイミングでダイアログが表示され、ワンクリックでデフォルト設定ができた。ところが、Windows 10では「設定」から「システム」を選択し、「既定のアプリ」の項目にある「Webブラウザー」から既定のブラウザーを選択しなければならない。

まずは「設定」から「既定のアプリ」を選択する

既定のアプリの下部に「Webブラウザー」の項目があるので既定にしたいブラウザーを選択すれば設定完了

余談だが、既定のブラウザーをGoogle Chromeに設定した状態でMicrosoft Edgeを起動しても、「既定のブラウザーではない」と表示されなかった

 筆者はWindows 8がリリースされた当初、スタートメニューがないと聞いて抵抗感を感じて導入を控えていたユーザーのクチだ。スタートメニューのアプリ表示が予想以上に楽しく、仕事を忘れてレイアウトしてしまった。スマホのように気軽にアプリをインストールしたり、アンインストールもできる。Windows 7からのアップデートは無料なので、興味があるユーザーはチャレンジしていただきたい。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン