タイ料理もいいけどお茶もね!
東南アジアでよく見る甘いお茶が好き!
先日、タイに出張してきたスピーディー末岡(関連記事)。レースが終わったからといって、タダでは帰ってこない。彼には(誰にも頼まれていないのに)現地の気になるドリンクをレポートする役目があるのだ。ちなみに、昨年はタイで購入したエナジードリンクの数々をレビューし、目が血走るに至った(関連記事)。
タイと言えば、エナドリが盛んな国(というイメージ)。今年も気合いを入れて渡航したものの、ラインナップは前回とほぼ変わらなかったため、急遽企画の趣旨を変更。エナドリにこだわるのはやめて、東南アジアでよく見かける「甘いお茶」にスポットを当てた。日本でお茶といえば緑茶や麦茶など、何も入れずに飲むのがスタンダード(人によっては麦茶に砂糖をいれる場合もあるが)。だがアジア圏では緑茶はフレーバーティーのように堪能するようだ。有名どころだと「菊花茶」などがある。
コンビニにいけば、数多くの緑茶が売っている。オーソドックスなハチミツ入り緑茶からスイカ味、メロン味など。「それってもうお茶じゃないだろ?」というツッコミはさておき、スピーディー末岡が現地の人が愛飲しているであろうお茶の数々を飲んでみたので、そのレポートをお届けする。
なお、全種類制覇したかったようなのだが、サーキットがあるブリーラムからバンコクまで6時間の陸路を走るため、なるべく尿意に襲われないように涙を飲んで数を厳選した。また、現地のガイドさんには「タイのお茶は甘くてマズイから飲まないほうがいいです。ちょっと飲んでポイっとしちゃったほうがいいです」と全力で止められたらしいが、それを振り切ってまで購入したようだ。
冒頭で述べたように、これ以外にも豊富に種類があり、コンプリートしようとすると3日くらい尿が止まらなそうだが、ぜひ海外旅行の際に見つけたらチャレンジしてみよう!
なんと日本でも甘いお茶が登場!
タイから帰国後、コンビニに寄ってみると……なんとサントリーの伊右衛門に甘いバージョンが! 「朝のアイスティー」という商品名で、緑茶にレモンと糖類を入れたものだ。海外のソレと比べると甘さはスッキリだが、日本でこのフレーバーを味わえる機会もなかなかないので、飲んでみてほしい。
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