鉛筆に例えるなら3H~4Hの濃度
実際の筆跡を超接写画で見てみると、明らかにボールペンや万年筆の滑らかなイメージとは異なり、鉛筆の軌跡のようだ。
ピニンファリーナキャンビーノの筆跡は残念ながら鉛筆のように黒鉛の粉をまいたような鮮明な軌跡ではなく、鉛筆に例えるなら3H~4H近辺の濃度の感じがする。
また、実際に使用する紙質(紙の表面処理)によってその鮮明度も変化するようだ。当然ながらツルツルの高級紙よりも、一般的に安価な表面の粗い紙質のほうが向いている感じだ。
Surface 3用スタイラスペンよりも重いが……
さて、歴史的なバリューやうんちくもあり、なかなか興味深いピニンファリーナキャンビーノだが、日常使うに当たって一番気になるのは、その重量かもしれない。筆者宅のキッチン秤で実測したところ、本体重量は37gであった。
これは単6乾電池一本とボタン電池2個が収納されたマイクロソフトの「Surface 3」専用スタイラスペン(実測17g)の2倍以上の重量だ。
一般的な鉛筆は4g前後なので、重量級の筆記具が苦手な人にとってはピニンファリーナキャンビーノは厳しいかもしれない。
しかし、普段から高級ブランドのボールペンを使っているユーザーなら、ほぼ同じ重量なので気にするほどではないとも言える。
今回の衝動買い
アイテム: PININFARINA CAMBINO
価格:誠品書店 信義店にて約1万4000円で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるhttp://www.facebook.com/KOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。
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