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PCパーツ人気ランキング&店員も欲しがる旬なパーツ(4月26日~5月25日)

【売上ランキング】お買得感が増しているSSDをチェック

2015年05月27日 21時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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PCIe&M.2は、久々に再入荷した
SAMSUNG「XP941」の256GBがトップ

SSD PCI ExpressとM.2タイプのSSDランキング
順位 製品名 実売価格
1位 Samsung「MZHPU256HCGL」
(256GB、M.2)
1万9800円
2位 Intel「SSDPEDMW400G401」
(400GB、PCI Express 3.0 x4)
5万3222円
3位 Kingston「SHPM2280P2/240G」
(240GB、M.2)
2万9800円
4位 Kingston「SHPM2280P2H/240G」
(240GB、PCI Express 2.0 x4)
3万1800円
5位 Intel「SSDPEDMW012T401」
(1.2TB、PCI Express 3.0 x4)
14万1890円

 続いてはPCI Express&M.2タイプのトップ5。1位はSSD全体で4位にランクインしている内部PCI Express ×4対応のSAMSUNG製M.2 SSD「XP941」の256GBモデル(MZHPU256HCGL)だ。

Samsung「XP941」シリーズの256GBモデル「MZHPU256HCGL」。実売価格は1万9800円と手ごろな価格になっている

 「『MZHPU256HCGL』は、週末限定で1万6980円の特価販売を実施したのもありますね。手ごろな価格で、シーケンシャルリード1080MB/s、ライト800MB/sの高パフォーマンスを手に入れられるとあって、品切れもあったIntel「SSD 750」の400GBモデル(SSDPEDMW400G401)を押さえてトップになっていますよ」

 「あと、Kingston「HyperX Predator PCIe SSD」シリーズも好調で、こちらは、SAMSUNG「XP941」が動作しなかった人やPCI Expressスロット接続タイプが欲しかった人が選ばれる感じです」

 「ちなみにPCI ExpressやM.2タイプは、種類が増えたことで、使用できるか質問される人がかなり増えてきました。マザーボード担当が、Z97やH97チップセット搭載マザーボード向けのPCI Express・M.2タイプの導入編ガイドポップを作ったので、是非参考にしてください」とのこと。

「MZHPU256HCGL」を上回るリード・ライト性能を発揮するKingston「HyperX Predator PCIe SSD」シリーズ。その性能も魅力だが、M.2とPCI Express ×4接続の両モデルを用意

BUY MORE秋葉原本店に聞いた
オススメパーツはコレ

 「今ですとHDDですね。まずは容量8TBのSeagate『ST8000AS0002』。今年の夏は暑くなるようなので、熱源となるHDDを複数台搭載している人にオススメです。価格も3万3900円と最安クラスですよ!」

容量8TBのSeagate「ST8000AS0002」。3万3900円と最安クラスで販売中。もちろん、週末特価ではないので平日もオッケーだ

 「もうひとつは、Western Digitalの『WD AV-GP』シリーズですね。Western Digitalおなじみのモデルカラーリング分けはされていないモデルですが、AV機器のHDDとして採用されており、スムーズな動画再生や24時間365日の常時通電想定など魅力的なポイントいっぱいです。それでいて同様な仕様になっている監視カメラ装置向けHDDの『WD Purple』より安価なんです」

Western Digitalの定番HDD『WD Green』よりも高い信頼性を持っており、価格差がわずかな『WD AV-GP』シリーズ。ちなみに店員間ではAV(大人のビデオ)で、“ピンク”と呼ばれているとか

 「あと、HDD関連でasustor製の2台用NAS『AS-202TE』もオススメです。iiyamaショールームで展示しているPCからNASにアクセルできるようにしているので、NASってどんな操作感? と気になっている人は是非お試し下さい」とのこと。

3.5/2.5インチベイを2基備えるasustor製NAS「AS-202TE」。デュアルコア、1.2GHz動作のAtom CPUを搭載する。実売価格は3万800円

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