このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

東京ゲームショウ2014レポート 第4回

東京ゲームショウ2014で見つけた自作ユーザー必見の新ハード

2014年09月19日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ロジクールが新型キーボードを発表

 ロジクールは18日、「Logicool G」シリーズの新製品「ロジクール G910 RGB メカニカル ゲーミング キーボード」(型番:G910)を発表した。

「Logicool G」シリーズの新製品「ロジクール G910 RGB メカニカル ゲーミング キーボード」を報道陣に披露。年内に発売予定で、ロジクールオンランストアでの価格は2万185円(税抜)

 本製品は独自の「ROMER-G メカニカルキー」を搭載。そのうえキーキャップは、独自のカットで操作性や安定性を高めている。例えば、よく使うWASDキーは3方向が傾斜しているため、キーに置いた指が安定するようになっている。

 ほかにもTabキーはキーの左端のみ傾斜させ、指の移動を妨げずに、確実にTabキーに指を乗せられるなど、キーの傾斜や、キーストロークの短縮で最大25%の高速キー入力を実現している。なお、各キーのバックライトは、1680万色から好みのカラーにカスタマイズできる。

キーキャップは、独自のカットで操作性や安定性を高めている。キーのカラーもユーザーが任意に設定可能だ

ゲーム内の情報やステータスなどを、スマホやタブレットに表示可能で、デバイスはキーボードに立てて固定できる

 さらに、ゲーム内の情報やステータスなどを、iPhoneやiPad、Android デバイス上に表示可能で、デバイスはキーボードに立てて固定できるようになっている。

今年最大の話題は
VRヘッドマウントディスプレー

 今年最大の注目は、頭の動きに追従して360度の視野が得られるVRヘッドマウントディスプレーだろう。先駆者のOculus Riftの実機体験のほか、ソニーはProject Morpheusを、サムスンはGear VRを展示していた。これらの詳細は別の記事に譲るが、これらが今後のゲームにおいてトレンドになることは間違いないといえる。

電撃オンラインでは、マウスコンピューター製のPCを使ったOculus Rift体験コーナーを設置。誰でもVR体験できるようになっている

ソニーが開発中のProject Morpheus。頭の動きだけでなく、センサーが体や腕の位置と動きを検知できるので、VR空間にある物を掴んだり、攻撃したりといったアクションもソフトによっては可能だ

サムスンが開発中のGear VR。ヘッドセットの中にスマホを装着する変わった構造。スマホに表示されている映像を立体視するため、ヘッドセット自体に映像表示装置は組み込まれていない

スマホ対応ゲームパッド

サムスンが参考出品していたゲームパッド。スマホやタブレットの操作がパッドで出来るだけでなく、アームを伸ばしてスマホを固定することもできる

スマホと合体させると、携帯ゲーム機にしか見えない。コンセプトモデルのため、商品化するかどうかも未定とのこと

【関連サイト】

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン