男性歓喜! 開発はイリュージョン、将来的には「真骨頂」も!?
Oculusでセクシー女優紗倉まなの水着3Dモデルをあらゆる角度からみる「PLAYGIRLS」
2014年08月04日 21時43分更新
8月5日から、マウスコンピューターのダイレクトショップ「G-Tune:Garage」で、新たなOculus Rift用コンテンツ「PLAYGIRLS」が体験可能となる。一足早く体験してきたので、その様子をご紹介しよう。
PLAYGIRLSは、3D美少女ゲームメーカーとしてコアなファンを持つイリュージョンが開発したOculus Rift対応の3Dコンテンツ。なんと実在のセクシー女優の全身を3Dスキャンしてモデルデータを作成しており、VR対応HMDであるOculus Riftを装着することで、目の前に本物の女優が存在しているかのような臨場感を味わうことができる。今のところ体験できるのは、イベント出展をのぞくとこの店舗のみ。
今回体験が可能になるのは、紗倉まなさんのモデルデータを使用したOculus Rift DK1版のソフト。エンジンはUnityを使用している。水着姿でビーチにたたずむモデルをあらゆる方向から眺められ、キーボードの上下キーで視点の上げ下げ、左右キーでモデルの回転が可能。写真ではPCに映るミラー画面でしかお伝えできないが、実際にOculusを装着してみるとモデルがかなり近くに見え、ものすごく迫力がある。まだモーションや音声などは設定されていないが、立体になるだけで没入感は相当なものだ。
また今回は特別に、イリュージョンの大鶴尚之氏が持ち込んだOculus Rift DK2と対応ソフトも見せてもらった。DK1の解像度720pから1080pフルHDに画質が向上し、距離を感知するポジショントラッキングに対応したことで、リアリティは格段に上昇していた。なおG-Tune:Garageでは、Oculus Rift DK2を導入次第ソフトを更新し、現在体験できる他のソフトについても順次対応していく予定だという。
大鶴氏は「当初はダウンロード販売を予定していて、なるべく年内にリリースしたいと思っている。Unityエンジンを利用しているので、将来的にはスマートフォンなど違うプラットフォームにも対応していきたい」とコメントした。
ちなみに開発があのイリュージョンということで、実際にもっと過激なコンテンツも開発中とのことだ。大鶴氏が「イリュージョンの真骨頂」と見栄を切った試作段階のデモを見せていただいたが、なんというか、新時代の到来を感じた。世の男性諸君はぜひ期待して待っていてほしい。