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ヴァーチャルの世界なら法に触れないもんね!

未来が見えた! Oculus Rift DK2なら思いのままに覗けちゃう

2014年09月06日 17時00分更新

文● 藤山哲人

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ジェットコースターアプリを楽しむ時は、正面に扇風機を用意すると完全に作品に入れる。匂いもあれば間違いなし!

これならおまわりさんに捕まらない
スゴイめがね

 すっげー昔、アダルティーな雑誌の広告で「壁の向こうが透けて見えるメガネ」ってのに超魅かれて通販で買ってみたら、潜望鏡が届いた(笑)。確かに壁の向こうが丸見えだ! 懲りずに買ったのは「ビデオのモザイクが取れるメガネ」。そして届いたのは、スリットが入ったサングラス。どうやら「薄目を開けてみるとモザイクが消える!」という都市伝説を製品化したものらしい。

 そう「メガネ」には、オトコの夢がたくさん詰まっている!
 今回話題の「Oculus Rift」(オキュラス リフト)をついに体験した。

Oculus Rift Development Kit-1。四角い部分にはスマートフォン用の1280×800ピクセルのディスプレーがある。ここに左右それぞれ640×800ピクセルの画像が表示され、レンズを通して1画面を左右2画面の映像として見る

Oculus Rift Development Kit-2。通称DK2。画面の解像度が1920×1080ピクセルに高くなり、片目は960×1080ピクセルの映像になった。外付けのコントロールユニットが本体に内蔵され、さらに小型化された。また対象物との距離センサーも追加された

 「海女さんがウニを採るときにつける水中メガネじゃねーかっ!」

 と思ったら大間違い。コイツに対応したソフトウェアやムービーなどを見ると、全天球の映像が見られる。早い話がアニメなどに登場した周囲が360度(左右だけじゃなく上下もネ)見渡せるロボットのコクピット。

1枚のディスプレーを半分に分け、両眼用の映像2枚を映し出す。レンズが付いているので、左右の分離性は高い。っつーか反対用の眼の映像なんて見られない!

デスクトップを表示させると1枚のディスプレーってのがすぐ分かる。ただし2D用のディスプレーとしては使えない

対応アプリを動かすと、こんな画面が表示される。PC上に映っている映像そのものが、HMDにも表示される

 この例はアニメファンじゃないとわからないので、一般ピーポーにも分かるように説明すると、このヘッドマウントディスプレー(以下、HMD)をつけて頭を左右に振ると、向いた方向の映像が見られる。上下に向けば空や足元も見えるというもの。学校の教室に例えると、前を向けば美人教師が教鞭をとっている姿が見え、左右を見るとセーラー服を着たクラスメイトの女の子が見え、上下を見ると教室の天上や消しゴムが落ちている床が見えるのだ。

ビルの窓にへばりついて外を見ているような映像が見える。高所恐怖症のヒトとかはマジ怖いし、立ってられないハズ

 Googleストリートビューでも、マウスやキーボードを使ってカメラを上下左右に振って当たりを見渡せる。でもOculusは、見たい方向を見るだけで、その方向が見られるのだ!スゲー!

Oculus Riftのデモとして最も有名なジェットコースターのシミュレーター「Rift Coaster」で正面を見ているところ。PCの画面に注目

頭を右に振ればレールの右側の景色が見える

次ページでは、「ハンパない臨場感で立ってられない

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