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マルチモニタ環境で5K映像をストレスなく動かせる怪物ビデオカード登場

NVIDIA、超ハイスペックビデオカード「GeForce GTX TITAN Z」を発表

2014年03月26日 18時01分更新

文● 行正和義

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GeForce TITAN Z

 NVIDIAは3月25日(米時間)、同社主催のGPU開発者会議にて同社最高峰クラスのハイスペックビデオカード「GeForce GTX TITAN Z」を発表した。

 GTX TITAN Zにはビデオプロセッサ「Kepler GK110」を2基搭載。2つのプロセッサは同一クロックで動作させる設計のため、ボトルネックを最小限に抑えているという。GPUコアは合計5760基となり、メモリは7GbpsのGDDR5を12GB搭載する。

 マルチモニタ環境で5K映像という超高解像度なゲームをストレスなく動かせる超ハイスペックビデオカード。価格は正式には公表されていないが販売想定価格は3000ドルと言われている。

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