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「安心・信頼・高品質」に本気なNTTスマートコネクト 第4回

ますます身近になる動画配信サービス選定の条件とは?

企業が放送局になる時代、頼れる動画配信サービス「Mediatope」

2014年03月12日 06時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp 写真●曽根田元

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株主総会や記者発表会などを動画で配信する企業が増えてきた昨今、企業も動画配信とは無関係でいられなくなった。動画配信にチャレンジしたい企業にイチオシしたいサービスが、NTTスマートコネクトの「Mediatope(メディアトープ)」だ。

企業にとって無視できなくなってきた「動画」の存在感

 1990年代、インターネットで動画配信といえば、高価な放送機材と大量のサーバー、そして大容量のネットワークを用意できる専門業者のサービスだった。とはいえ、当時はネットワークや端末自体が貧弱だったため、画像と音声も荒かった。プレイヤーの違いや相性などもあり、再生できない動画も多かったため、なかなか満足行くサービスがなかったのが正直なところだ。

 しかし、ブロードバンド化以降、動画はユーザーにとってきわめて身近な存在となった。ネットワークの伝送能力が大容量化し、端末も大幅に高速化。2010年以降には、YouTubeやUSTREAM、ニコニコ動画など手軽に利用できる動画配信サービスが市民権を得た。さらに動画端末としてのスマートフォンやタブレットも一気に普及し、どこでも手軽に動画を視聴できる環境も整ってきた。こうした中、特に企業の動画配信のニーズに応えるのが、NTTスマートコネクトの動画配信サービスだ。サービスの概要については、まずは動画をご覧いただこう。

 YouTubeを走りとする動画配信ブームはおもに個人ユーザーがリードしていたが、最近注目を集めているのが、企業での動画活用だ。たとえば、株主総会や新商品発表会のライブ中継は、すでにそれほど珍しくない。また、トップの講演やマーケティングイベントを、従業員やパートナーに動画配信する企業も現れている。B2Cではテキストや画像で伝わりにくい商品のプロモーションや全国・全世界に対してのリクルーティング、複数拠点でのオンライン学習などに動画を用いる企業も増えている。

 NTTスマートコネクト メディアビジネス部 アシスタントマネージャーの近藤篤史氏は、昨今の動画配信のニーズについて、「とにかく、この数年でライブ配信の問い合わせが一気に増えています。たとえば、従業員に向けた年頭挨拶を動画で配信すると、トップの意気込みが情熱込みで伝えられますし、時間軸を共有することで、一体感も生まれます」と語る。「企業が放送局となる時代」が到来し、どの企業も動画配信にきちんと向き合う必要が出てきたわけだ。

NTTスマートコネクト メディアビジネス部 アシスタントマネージャーの近藤篤史氏

動画配信のニーズに応える2つのサービス

 とはいえ、企業での動画配信は、不特定多数の視聴者を対象とする個人向けサービスとは要件が異なる。従業員や取引先などの期待に応える安定性やカスタマイズ性、特定のユーザーやグループの利用を制御するためのセキュリティ、配信した動画の視聴動向を詳細に調べるための分析機能などが重視したいポイントだ。もちろん、動画配信の経験を持っている人は多くないため、使い勝手にもこだわりたい。こうしたニーズに確実にミートするのが、NTTスマートコネクトの「SmartSTREAM(スマートストリーム)」と「Mediatope(メディアトープ)」である。

 長い歴史と高い実績を誇るSmartSTREAMは、同時数千・数万規模の同時配信を前提としたプラットフォームサービスだ。コンテンツは持っているが、規模的に大規模な動画配信環境を用意できないというユーザーをターゲットに、配信サーバーやストレージ、ネットワークなどを提供する。もともと同社はインターネットを使った大規模なライブ中継を数多く手がけており、実績もノウハウも申し分ない。「SIerなどと連携し、自社で配信まで手がけられるプロ向けのプラットフォームサービスです」と近藤氏は語る。

 もう一方のMediatopeは、初めてのユーザーでも本格的な動画配信を行なえるというパッケージ型の動画配信サービス。近藤氏は、サービス提供の背景について「技術的に難しいことはわからないけど、とにかく動画配信をやってみたいというニーズが拡がり、登録から配信までの過程を一気にカバーするサービスが必要になりました。これに対して米国のOoyala(ウーヤラ)社と提携することで実現したのが、Mediatopeになります」と語る。

マルチデバイス向けに自動トランスコード

 一般企業の動画配信に最適なMediatopeは、動画配信に必要な登録、管理、配信、分析などの機能をすべて搭載しており、Webブラウザから簡単に設定・運用が行なえる。

Mediatopeでは動画配信に必要な登録、管理、配信、分析をワンパッケージ化した

 Mediatopeにおける動画の登録や配信はきわめて容易だ。指定のアカウントでWebブラウザからログインし、ローカルからファイルを登録すればよい。しかもMediatopeはワンソース・マルチデバイス対応だ。つまり、1つのファイルをアップロードすれば、PCだけでなく、スマートフォンやタブレットに最適な動画にトランスコーディングし、配信してくれる。

 モバイルデバイス対応に関しては、Android用の視聴アプリも用意されているのが売りだ。OSのバージョンの違いやメーカーごとのカスタマイズを意識しないで済むのも魅力だ。実際に動画のアップロードなどを試してみたので、興味がある人は以下のコンテンツを参照してもらいたい。

 もちろん簡単操作というだけであれば、無料の配信サービスもあなどれないが、Mediatopeは洗練された視聴分析が可能である。単純な視聴回数だけではなく、リアルタイムの視聴者数、期間ごとの再生数、国別や県別の視聴状況、話題のコンテンツなど50以上の項目を分析できる。NTTスマートコネクト メディアビジネス部 マネージャーの森憲一氏は、「たとえば、5分過ぎて視聴数が減ってきたら、もう少し長さを短くしてみるとか、盛り上がり場所を変えてみるといったトライ&エラーに役立ちます」と語る。もちろん、こうした分析結果をExcelにインポートし、マーケティングに活かすことも可能だ。

NTTスマートコネクト メディアビジネス部 マネージャー 森憲一氏

有償サービスならではの安定性、セキュリティ、管理機能

 動画配信は無料のサービスも多いが、NTTスマートコネクトの動画配信サービスは有償ならではの優れたメリットをいくつも持っている。

 動画配信で重要なのは、なにより安定性だ。特に同時アクセス数の多いライブ配信に関しては、エンドユーザーのエキスペリエンスに直結するため、安定した配信環境が欠かせない。これに対して、NTTスマートコネクトは配信環境をワンストップで提供している強みがある。森氏は、「他の動画配信サービスは、動画サーバーやアクセス管理、ネットワークなど複数の事業者にまたがる場合が多いと思います。その点、NTTスマートコネクトはデータセンターやネットワークを自前で提供していますので、安定感があります」と語る。

 また、セキュリティや配信制御などの面も優れた部分は多い。森氏は、「無料サービスは不特定多数のコメントを前提とした共有を主眼に置いていますが、弊社のサービスは企業内での利用や特定のユーザーへの配信がメインです。そのため、Mediatopeでは閲覧ユーザーに対してアクセス制限をかけたり、閲覧に関するコントロールを詳細に行なえます」と語る。具体的には、指定したドメイン以外のWebページからの配信を制限したり、国別の配信許可/制限、視聴期間やデバイス別での視聴制限まで行なえる。また、配信に対するコンサルティング、操作や分析のサポートなど、有償ならではの手厚いサービスも大きな売りとなっている。

さまざまな視聴分析が可能なMediatopeのWeb GUI

今年こそ動画配信!と考えるユーザーにオススメ

 企業における動画配信のさまざまな要件に答えるMediatope。インフラを用意することなく、動画さえあれば、本格的な配信が可能になるため、情報システム部だけではなく、マーケティング・営業などの担当者も手軽に利用できる。今年こそ動画にチャレンジしたい、やるからにはクオリティの高い配信を目指したいと考える企業の担当者は、ぜひMediatopeを試用してもらいたい。

(提供:NTTスマートコネクト)

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