台風18号の通過とともに秋の深まりを感じる秋葉原には、過ぎ去りし夏の残り香ともいうウェーブの水着の美女たちが大量に登場した。それらの前に、コトブキヤ秋葉原館で展示が始まった11月登場予定の壽屋「戦場ヶ原ひたぎ -偽物語-」のデコマスの模様からお伝えしていこう。
暦を前に楽しそうな戦場ヶ原
「偽物語」の第1話冒頭で囚われの身となっている「阿良々木暦」を前にして、楽しそうに愛情の裏返しともとれる侮蔑のセリフを浴びせかける「戦場ヶ原ひたぎ」の姿が、壽屋より「「戦場ヶ原ひたぎ - 偽物語 -」として11月に発売を予定している。そんななか、コトブキヤ秋葉原館に同フィギュアの色彩サンプルが登場していたのでご紹介しよう。
学習イスの上で水を求める暦に対して、手にした瓶から床へとこぼれ落ちる水、そして右手の指先には水滴も再現されている。戦場ヶ原は「ベロベロと舌を伸ばして、キリンのように汚らしく舐めるがいいわ」と今にも言い出しそうな表情を浮かべているのがポイントだ。
差し替えパーツには、飾られているポニーテール以外にも、ショートカットの髪型が用意されているほか、右腕のパーツも水滴ではなく手錠を持っているものも付属している。全高は150mmの1/8スケール。価格は9450円を予定している。
