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高橋暁子の週刊ブックマーク 第4回

筆者の目線から1週間の出来事を振り返る 6月9日~15日

PRISM問題継続、Facebookでハッシュタグ、LINE50年デマ

2013年06月17日 09時00分更新

文● 高橋暁子

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FacebookがとうとうTwitter式ハッシュタグを導入する―さらに新機能を準備中
(TechCrunch/6月13日)

 Instagram、Twitter、Tumblr、Pinterestなどで使われているハッシュタグがFacebookにも採用されることになりました。ハッシュタグで投稿やコメントを検索できるようになるので、便利になりそうです。(高橋)

Facebookがハッシュタグ導入

(参考)Facebook、ハッシュタグ(#)の提供を開始
(ITmedia)

(参考)米Facebookがハッシュタグを開始、「内輪」でも話題の追跡が可能に
(ImpressWatch)

(参考)Facebookのハッシュタグはブランド向けマーケティングツールなのか
(ITmedia)


復興庁:幹部ツイッター暴言 「左翼クソ」「懸案曖昧に」
(毎日jp/6月13日)

 復興庁の幹部職員がTwitter上で、課題の先送りを「懸案が一つ解決」と言ったり、職務上関係する国会議員や市民団体を中傷したりするツイートを繰り返していました。本人が特定される状態で職務上問題とされることをツイートするのは、この職員でなくとも問題です。反面教師として利用には気をつけたいところです。(高橋)

(参考)復興庁 水野靖久参事官の主なツイート
(Togetter)


DJポリスへのインタビュー
(Togetter/6月13日)

 テワタサナイーヌちゃんが、サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた夜、渋谷駅前でサポーターらにルールを守るよう呼びかけた警視庁の機動隊員、通称「DJポリス」へのインタビューに突撃しています。このような例があると、警察へのイメージが良くなりますね。(高橋)


ニワンゴ、グリー、LINE 3社が考える今後のSNSのあるべき姿とは
(ImpressWatch/6月13日)

 「Interop Tokyo 2013」でニワンゴ、GREE、LINEの三社がパネルディスカッションを行いました。三社の関心がどこに向いているのかなど、非常に興味深いです。(高橋)


有権者に友達申請→アカウント停止 ネット選挙試行錯誤
(朝日新聞/6月13日)

 ネット選挙解禁でFacebookやTwitterを開始した立候補予定者のトラブルが続いています。面識のない有権者に友達申請して通報され、アカウント停止になるなどの事例もあり、利用には細心の注意が必要です。(高橋)

(参考)うちの会社がネット選挙系案件を全てお断りしている5つの理由
(tokuriki.com)

(参考)候補者息子のツイッターに注意 「オトンに投票してや」もダメ
(47NEWS)


Twitter、ツイートの分析データを全ユーザーに無料で提供
(TechCrunch/6月14日)

 Twitterが公式に自分のアカウント分析ができるツールを無料で提供開始しました。これにより、自分のツイートに関するお気に入り、リツイート、返信の数などの実績データを見ることができます。まだ一部ユーザーのみに公開のようですが、公開された暁にはぜひ使いたいですね。(高橋)

(参考)Twitter公式のアクセス解析「アナリティクス」が日本でも使用可能に、実際に何ができるか使ってみたよレポート
(Gigazine)

(参考)Twitter、アカウント分析機能の一部を米国で一般提供開始
(CNET)

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