手書き文字を入力する
有償版では、手書きで「交ぜ書き入力」が行なえる。交ぜ書き入力とは、手書きの文字を変換できる機能のこと。例えば、「会ぎ」と入力すれば、「会議」と変換して入力できるのだ。難しい漢字などはひらがなで済ませられるのが便利。手書きとはいえ、デジタルアプリならではの機能だ。
「7notes mini」では、入力スペースを2段にすることもできる。iPhoneを縦画面で利用する際に、手早く書き込みたいときに利用しよう。設定画面は「Menu」キーをタップして開く。
英語だけ、カタカナだけといった特定の文字を入力する際は、文字種を指定すると変換効率が高まる。また、「*」や「&」といった記号は、読みを手書き入力して変換する手もある。また、「7notes mini」版では顔文字も変換できる。例えば、「わらう」と入力すれば「(^-^)」などの顔文字が候補に表示されるのだ。
- 変換できる記号や顔文字の例
- アスタリスク:*
- あっと:@
- アルファ:α
- アンダーライン:_
- アンド:&
- イコール:= ≠ ≒
- えん:¥
- おなじ:々
- おなじく:〃
- おんぷ:♪
- かける:×
- かっこ:()〔〕[]{}〈〉《》「」『』【】
- かっこかぶ:㈱
- から:~
- くりかえし:ゝ ゞ ヽ ヾ 々
- げた:〓
- こめ:※
- ころん:: :
- シャープ:♯
- セミコロン:; ;
- だいなり:>
- ほし:* ※ ☆ ★
- むげんだい:∞
- やじるし:⇒ ⇔ → ← ↑ ↓
- わる:÷
- かおもじ:(*^o^*)
- わらう:(^-^)
- なく:(T_T)
- ごめんなさい:m(_ _)m
- びっくり:(゚д゚)
- うーん:(-_-;)
- にやにや:(・∀・)
- しょぼーん:(´・ω・`)
- がっくり:_| ̄|○
- オワタ:\(^ o ^)/
- キター:キタ━(゚∀゚)━ !!
- プギャー:m9(^Д^)
文字が認識されにくい場合は、書き方をチェック。「ら」が「5」と認識されるようであれば、書き順が間違っている可能性がある。正確な書き順で入力してみよう。また、「ミ」や「三」になるなら、傾いて文字を入力していると思われる。形を崩さないように書くようにすれば誤認識率は下がるハズ。「い」が2文字になるような場合は、綺麗に書こうとせず、一筆書きのように入力すればいい。逆に、2文字が1文字に入力される場合は、文字の間隔を広げるように意識する。
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