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年末年始の里帰りをサポート! 最新カーナビはここまで進化した!第3回

カロッツェリアのエアージェスチャー搭載楽ナビをネチっと堪能

2012年11月22日 13時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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最新のPNDをレビュー!
楽ナビポータブルの使い勝手を検証!

 さまざまな製品が登場して、カーナビ市場が盛り上がっていることはこれまでの記事でもお伝えしたが、今回は最新モデルの中から1台をピックアップして、実際にその実力を試した。

 数あるモデルの中から選んだのは、カロッツェリア(パイオニア)からリリースされている「楽ナビ」のポータブルタイプである「AVIC-MRP009」だ。販売価格は約6~8万円前後(ネット通販サイト調べ)。これまでの同社のPNDである「AIR NAVI」シリーズが終了し、先日のCEATEC JAPANで発表されて話題になった(関連記事)、手を振るだけで一部の操作ができる「エアージェスチャー」機能を搭載した楽ナビポータブルが新登場。カロッツェリアはこの楽ナビだけでなく、先日発売されたAR HUDを利用したサイバーナビなど(関連記事)、ナビの機能が頭打ちになりつつあるカーナビ市場に、常に新しいテクノロジーを投入している。

 7型のワイド液晶ディスプレー(800×480ドット)は感圧式を採用しているが、反応速度はかなり速く、スマホなどの静電容量式にも匹敵する操作性だ。新たに搭載した車速補完型3Dハイブリッドセンサーがクルマの速度や上下左右の動きを細かに検知し、複雑なトンネルや高速道路の下など、GPS信号が届きにくいところでも自車位置を補足してくれるのも心強い。

タッチパネルは感圧式だが、反応速度はかなりのものナビ本体の下側にはクレードルへの接続部分がある
右側には電源スイッチとSDカードスロット、イヤホンジャック、ACアダプターの5Vコネクターがある左側には、パソコンに接続するためではなく、別売りの通信モジュールのアダプターを差し込むためのコネクターがある
これが吸盤とクレードル。各種アンテナなどの差し込み端子がクレードル横/裏側に多数あるクレードルの下部分がエアージェスチャーのセンサーになる。感度はかなりいいので、最初は設定を「低」にして使うことをオススメする

 そんな最新のナビをどこでレビューするかと言えば、やっぱりSUPER GTの取材だ。10月27~28日に開催されたSUPER GT最終戦、ツインリンクもてぎへの道中で使い倒してみたので、写真と動画で合わせて紹介しよう。

ツインリンクもてぎは栃木県にある。場所は宇都宮と水戸の中間なので、東北道でも常磐道でも行くことが可能だ。日本のサーキットの中でも新しい部類に入り、SUPER GTなどの国内レースから、二輪・四輪問わず国際レースも開催される

 筆者が普段使っているナビは他社のPNDなのだが、もう3年前の機種ということもあり地図も情報も古く、新しい道が開通しまくっているここ最近ではだんだん心もとなくなってきていた。かといってスマホのナビはGPSの精度も画面の大きさも反応速度もイマイチ。家の近辺をドライブするだけならいいが、出張で遠方に行くときはかなり厳しい。

 2DINなどのインダッシュナビは性能は随一だが、取り付けたクルマ以外では使えないという最大の欠点がある。ついでに言うと、筆者のクルマ(BMW Z3)では1DINユニットしか取り付けできない。また出張の関係上、レンタカーを使うことも多いので、筆者のようなライフスタイルにはPNDがベストなのである。

吸着性のある吸盤。ほとんどのダッシュボードに設置可能な汎用性がうれしい取り付けはまず、吸盤の上の爪をたててから
吸盤部分をぎゅっと押し込んで、爪をこのようにパチっと下ろすこれでクレードルの設置は完了。あとはナビ本体を接続すれば使えるようになる

 そんなわけで、ツインリンクもてぎへの出張のため、レンタカーに楽ナビポータブルを取り付けて行くことにした。もともとナビが付いている車種だったので、使い比べもできた。この楽ナビポータブルの吸盤は土台がなくても吸着するタイプなので、どこにでも取り付けられるのが魅力的。複数のクルマで使い回すなら、このタイプの吸盤がベストなのだ。

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