電アス・ゲーム部 第22回
【炎の十番勝負! オンラインゲームガチンコPR対決! 第3戦・尾高もえみちゃん編】
地元の友だちを作るなら『ガン・ブラッド・デイズ』で決まり!
2012年08月23日 11時00分更新
もえみ みなさん、こんにちは。暑いのに熱い物が食べたくなる声優の尾高もえみです。今回は私もご縁のある『ガン・ブラッド・デイズ』をご紹介します。
愛知の平和は私が守ります!
もえみ 『ガン・ブラッド・デイズ』は、基地を発展させて、任務をこなし、キャラクターを入手&強化して、部隊を編制――そして全国のライバルと戦うゲームです。全部ナビゲーターの兎吊木(うつりぎ)アリスさんの受け売りですけどね。えへへ。ゲームを始めると、セイバー、オルトロス、日本解放戦線という組織のどれかを選び、組織の一員として日本の領土(47都道府県)を奪い合います。日本が舞台っていうのはいいですね。なんだか愛着が湧きますし、方向音痴なわたしでもさすがに迷いません!(笑)
戦闘は各地で行われていて、どこへでも参戦できます。でも、わたしを含めてみんな出身地とかを選んじゃうみたい。知多半島のイメージキャラクターをしているわたしは、もちろん愛知へ直行しました。ところが、愛知はオルトロスが占領していました(わたしは日本解放戦線)。これは愛知民として許せません! 愛知民の味方と愛知を攻めること2時間。これで愛知の解放に少しは貢献できたはず!!
ゲームで見ず知らずの地元の人と盛り上がれるなんて、楽しすぎますー! プライバシーの関係上お見せできませんが、画面右下の陣営チャットのおかげでコミュニケーションが取りやすいんですよね。思わず任務そっちのけでチャットばっかりしちゃいました。友だちの輪を広げるツールとしても使える『ガン・ブラッド・デイズ』……すごいです!!
融合して強くしたい……でもこの娘だけは!
もえみ 部隊の強化もいろんな要素が絡み合っていて、やりごたえ抜群です。部隊は4人1組で作るのですが、キャラクターによって得意な距離が、近・中・遠距離の3種類に分かれていて、ベストな組み合わせを考えるだけで何時間でも遊んでいられます。キャラクター同士を“融合”させることで、能力が上がったり、新しいキャラクターになったりもして、ちょっとメンバーが変わるたびに「ああしよう、こうしよう」って部隊を編成し始めたらもう止まらなくなりますよー。
ただ1つ困ったことがあって、融合すると(融合画面で右側に登録した)キャラクターが消えちゃうんです。人気イラストレーターさんたちが描いたカワイイ&カッコイイ子がいっぱいなので、消しちゃうのはかなりのジレンマ……。いっそ戦いを放棄して、キャラクター集めに走っちゃおうかな、なんて考えちゃったり(笑)。そういう遊び方もアリかもしれませんね!
小説も読めば楽しさ2倍! わたしも朗読に挑戦させていただきました
もえみ 芝村さんが書かれたシナリオも本作の見どころです。“日本内戦”って聞くとすごく殺伐としたイメージが浮かびますけど、コメディちっくなシーンもあって、読んでいて楽しい気分になってきました。特にわたしみたいに小説から『ガン・ブラッド・デイズ』に触れると、キャラクターのギャップにビックリ!
小説ではメッチャ怖かった子が、ゲームでは愛らしく感じるシーンもあるんです! シナリオの分量もかなり多くて(しかも勢力によって違うので)ゲームだけでも読みごたえ十分ですが、もっと楽しみたい方は、小説も読んで差を比べてみるのがオススメですよ。
あと電撃オンラインさんで、わたしが初めて挑戦させていただいた(小説版の)朗読も公開されています。小説はメッチャ緊迫していて、なんていうかエグイです! 今まで明るい作品をやらせていただくことが多かったので、すごく難しかったのですが、芝村さんから「(テンポは)ゆっくり、(声のトーンは)低く」と教えていただいて、なんとかやり遂げられました。あまり感情的にならないよう注意したおかげで、緊迫感は出たのかな、と思います。朗読を聴いてくださる時はぜひ注目してくださいね。
電撃オンラインでは、尾高もえみちゃん出演のインターネット生放送番組『尾高もえみの一難去ってまた一難』を配信中! もえみちゃんに興味をもってくださった方は、ぜひご覧ください。
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