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買い替えにも、1台目のマシンとしても最適

「Inspiron 14z」がノートPCの新スタンダードになる5つの理由

2012年06月19日 11時00分更新

文● 真島 颯一郎 写真●神田 喜和 提供●デル

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担当編集の視点!

自宅で使うだけでなく、長期の旅行や取材などもこれ一台でこなせる!

【編集ゴトー】CPUをおかずにゴハン三杯は食べられるオタク編集者。モノ情報誌やPC専門誌など、いくつかの編集部を渡り歩き、ASCII.jp編集部に流れ着く。最近、長年苦楽をともにしてきたモバイルノートPCが大破し、現在、ウルトラブックを物色中

 薄くて、軽くて、ハイパフォーマンスと三拍子そろったウルトラブックは、2台目PCとしては非常に使い勝手が良く、人気を博している。とはいえ、現在発売されているウルトラブックは、ほとんどが1スピンドル。つまり、光学ドライブが搭載されていないモデルだ。

 一方、アプリケーションのインストールや市販DVDソフトの視聴など、いまだ光学ドライブが必要なるシーンもゼロではなく、スタイリッシュなウルトラブックは欲しいが、1スピンドルなのは心許ないといったユーザーも少なくなかっただろう。

 そんな悩ましい問題を解決してくれたのが、今回レビューしたInspiron 14zである。本製品は従来のホームノートPC程度のパフォーマンスを確保しており、そのうえウス・カル・長時間駆動を実現している。旅行などで持ち歩いても苦にならないサイズ・重さ。旅先でスッとバッグから取り出し、現地の情報を調べたり、ブログやSNSを更新したりと活用できる。また、1台ですべてを賄えるため、複数のマシンにデータが分散したりすることがなくなる。これは相当に魅力。

 しかも! これだけ活用できる可能性を秘めていて、実売価格は約7万円とリーズナブルだ。仕事柄、友人からオススメのPCを聞かれることは多いが、そんなときにも話しておきたい1台だ。

試用機の主な仕様
CPU Core i7-3517U(1.9GHz、ターボ・ブースト時最大3.0GHz)
メモリー 8GB(4GB×2、DDR3-1600)
チップセット インテル HM77 Express
グラフィック インテル HD グラフィックス 4000(CPUに統合)
ストレージ インテル スマート・レスポンス・テクノロジー対応 500GB(32GB SSD + 500GB HDD)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
OS Windows 7 Home Premium 64bit(SP1)

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