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わずか21mmの激薄ボディに全部入り!

メインストリームの予感!光学ドライブ内蔵のウルトラブック「Inspiron 14z」

2012年06月12日 11時00分更新

文● 真島 颯一郎 写真●神田 喜和 提供●デル

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関心度高まるウルトラブック、興味あるは75%──BCN調べ

 昨年以降、市場に続々と新製品が投入されているウルトラブック(Ultrabook)。インテルおよびPC各社の積極的なプロモーションも功を奏し、セールス面でも好調だそうだ。

 販売店のPOSデータなどを元にして、パソコンやデジタル関連製品の売れ行きを調査しているBCNが実施したインターネット調査によると、2012年前半のPC市場はウルトラブックが牽引。全体の42%がウルトラブックという名称を認知しており、興味を持っているユーザーの割合は75%に上ったという。

BCNによるウルトラブックの認知度と興味についての調査データ。認知度は4割を超え、ウルトラブックの人気度をうかがわせる

 一方で薄型軽量のモバイルパソコンというウルトラブックのイメージにも今後変化が出てきそうだ。先鞭を付けたのは13型ワイド液晶を搭載し、重量は1kg台前半、厚さ21mm以下というモデルで、外出先に持ち運びしやすいサブノート的な意味合いの強いものだった。しかし、そのバリエーションはいま大きく広がっている。

 幅広いユーザーのニーズに応えるかたちで、より大画面の製品や、1台でパソコンとして用途を完結できるよう配慮した製品が登場。サブではなく、メインになりうるウルトラブックに関心が集まっている。日本は比較的モバイルノートの需要が高い国だが、それでもA4ノートはよく売れている。世界的に見れば14型クラスのノートが全体の9割以上と非常に高い普及率ということを考えれば当然だろう。

 そこへ、飛び込んできたのが、デルの新しいウルトラブック「Inspiron 14z」だ。本体には光学式ドライブを内蔵。それでいて薄型かつ軽量のボディーを実現している。しかも高速起動や十分な長さのバッテリー駆動時間など、ウルトラブックの持ち味をすべて搭載済み。ウルトラブックの新たな可能性が垣間見えるモデルである。編集部では6月5日に国内発表されたばかりの実機を入手。その特徴をじっくりと見ていく。

BCNのブランド調査で「XPS13」が上位に!

XPS 13 Ulutrabook。13.3型液晶パネル搭載だが、狭ベゼルのため、一般的な11型ノートと同程度のボディーだという

 2012年に入り、製品の種類が飛躍的に増加しているウルトラブック。その中でも、注目したい機種のひとつが、デルの「XPS13 Ultrabook」である。

 XPS13はデルが今年に入って市場投入したウルトラブックで、今回紹介するInspiron 14zとは姉妹関係にあるといってもいい機種。ボディー底面にカーボンファイバー、天板に削り出しのアルミ素材が使用されたスタイリッシュな外観で、本体は最も厚い場所でもわずか18mmの“激薄”仕様だ。

 本文中でも触れた、BCNのブランド調査においては「興味」「デザイン」「総合評価(プライベート利用)」の3部門で評価第1位を獲得した。

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