まずは新宿駅! Xi対WiMAXの初戦は引き分け
最初に計測したのは、山手線新宿駅のホーム。世界でも有数の利用客を誇る駅なだけに、通信速度はかなり落ちるのではないか、という予測を立てていた。だが、新宿駅に着くまでの移動中に試しに計測したところ、L-09Cが15Mbps近く出したこともあって、期待に胸をふくらませながら測定開始。
結果はL-09Cが下り5.8Mbpsで、URoad-8000が下り4.3Mbpsだった。決して遅くはないのだが、期待したほどではなかった。やはり、当初の予測どおり、利用者が多いせいだろう。
平日の新宿駅では、Xiが圧勝
若者が多く集まる渋谷駅でも引き分けに
次に計測したのは渋谷駅山手線ホーム。ここも利用客がとんでもなく多い駅だが、ネット系のベンチャー企業が集まる街ということで、ちょっと期待した。結果はL-09Cが下り5.1MbpsでURoad-8000が下り5.0Mbpsと、新宿駅と大差ない数字が出た。とはいえ、L-09Cが若干速度が落ちているのに対し、URoad-8000が新宿駅より高い数字を出しているのが興味深い。
平日の渋谷駅はWiMAXがやや苦しい
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