Oracle Database 11gにDataGuard、Active Data Guardなどを組み合わせる
BCPを支援!オラクルが情報基盤保護のDBソリューション
2011年04月14日 06時00分更新
4月13日、日本オラクルは情報基盤を守るデータベースソリューションの提案を開始したと発表した。高可用な情報基盤情報基盤を整備し、企業のBCP(Business Continuity Plan)実現の一翼を担うものだという。
これは、「Oracle Database 11g」とそのオプション製品であるデータ保護機能「Oracle DataGuard」、実運用時につねにデータを保護する「Oracle Active Data Guard」、データの集約を実装する「Oracle GoldenGate」を中核としたソフトウェア製品を利用する。
また、オラクルの検証済みの構成をベスト・プラクティスとして、ブループリント「Oracle Maximum Availability Architecture」を提供する。これにより企業は、アーキテクチャの設計段階から、複雑で柔軟性に欠ける仕組みを排除し、高可用な情報基盤の実装が可能になるという。
ほかに、相談窓口「Oracle Direct Concierge」サービスにて、
- オラクル・データベース構成相談サービス
- オラクル・データベース・バージョンアップ支援
- データベース連携の最適化支援サービス
を提供し、BCPを実践するユーザーの問い合わせに対応する。