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手のひらサイズのプロキシアプライアンスを発表

ぷらっとホーム、OpenBlockSに「Proxy BOX」を追加

2011年01月14日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 1月13日、ぷらっとホームは、手のひらサイズのプロキシアプライアンス「Proxy BOX」(型番:OBS600-AP/Proxy)を発表。同日より販売開始した。

手のひらサイズのプロキシアプライアンス「Proxy BOX」

 Proxy BOXは、同社製単機能サーバーシリーズ「OpenBlockS アプライアンス」に追加されたプロキシサーバーのアプライアンス。オープンソースのプロキシソフトウェア「Squid」を採用し、柔軟なプロキシシステムの構築ができる。導入時には、搭載ソフトウェア「Proxy Plus」(Squidのバイナリ+専用設定インターフェイス)により簡単に設定できるのが特徴。

 サイズは幅81×奥行き133×高さ31.8mmで、重量は約265g。CPUはAMCC PowerPC 405EX 600MHzを採用し、メインメモリはDDR2 1GBおよびフラッシュメモリ128MBを搭載。外部インターフェイスは1000BASE-T×2、USB2.0×3、CFスロット×1(2GB標準添付)。また、消費電力は8Wとなっている。

 価格(税込)は7万8000円。

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