このページの本文へ

複数台でアクティブ・アクティブの冗長化が可能

DHCPやDNSを簡単導入できる「EasyBlocks」

2011年06月06日 10時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 6月6日、ぷらっとホームはDHCPやDNS、NNTPなど6種類のネットワークサービスを簡単に利用できるアプライアンス「EasyBlocks」を発表した。

ネットワークサービスを簡単導入できるアプライアンス「EasyBlocks」

 最大の特徴は、複数台のEasyBlocksをグループとして管理する「EasyBlocksシステム」。VRRP拡張のプロトコルを採用することで、複数台でアクティブ・アクティブの冗長化構成をとることができ、サービスダウンの際は他のノードが自動的にサービスを引き継ぐ。また、管理インターフェイスも1つに統合でき、すべてのノードのサービスを視覚的に把握できるという。

 利用可能なDHCP、DNS、NTP、Syslog、Proxy、監視管理の6種類で、更新も管理インターフェイスから容易に行なえる。ハードウェアには低消費電力な小型サーバー「OpenBlockS 600」を採用する。価格は各9万8000円(税込)で、冗長構成設定済みの2/3ノードセットも用意される。

■関連サイト

カテゴリートップへ