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SUPER GTに痛車が参戦! 初音ミク×GSRポルシェ密着レポート第26回

2ヵ月間の沈黙を破り、新生ミクポルシェ出陣!

2010年07月23日 18時49分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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週末のSUGO戦、そして次は鈴鹿!

 5月のGW中に開催されたSUPER GT第3戦から2ヵ月ちょっと。その間、第4戦セパンをスキップして、ミクポルシェは先代の996GT3RSRが退役、新型の997GT3Rが日本に上陸し、富士スピードウェイでシェイクダウン、さらに新カラーリングのお披露目と、さまざまな話題を振りまいてきた。そして今週末はいよいよニューミクポルシェの初陣である。

 速いクルマだからといっていきなり勝てるほど甘くはない、というのはレース業界の常識だが、否が応でも期待が高まってしまう。残念ながらSUGOでは応援シートの開催はないが、応援旗をレイブリッグブースで販売するので、まだ手にしていない東北のファンはぜひこの機会にゲットしてほしい。

SUGOで販売するのはこのバージョン。鈴鹿戦からデザインが一新されるので、今のうちに手に入れよう!

 さて、SUPER GT第5戦の舞台となるスポーツランドSUGOは宮城県にあるサーキット。ここでは観戦時の注意事項をお伝えしておこう。

 まず「東北だし、夏でも涼しいだろう」と思っているなら大間違い! 山の中にある開けた場所なのでコース付近は太陽を遮るものがなく、直射日光を浴びてこんがりキツネ色になってしまうので、日焼け止めを塗るなど、スキンケアも怠らないようにしたい。路面の照り返しもハンパない。帽子を被るか頭にミクポルシェタオルを巻いて頭部をカバーし、塩の飴をなめたり水分補給したり、熱中症対策を忘れずに。

 また、天候が変わりやすいのもサーキットの特徴。去年のSUGOは快晴→豪雨→快晴とめまぐるしくコンディションが変わった。レース前に天気予報をチェックしておいたほうがいいだろう(Yahoo天気情報)。念のため、雨ガッパの用意も忘れずに。ドライ、ウェット、雨後の湿気と様々な気候を体感できるサーキットだ。

 SUGOへの移動手段は直通バス、タクシー、レンタカーといろいろあるとは思うが、特に決勝日は時間に余裕を持って出発したい。どこのサーキットも同じだが、サーキットまでの道のりは基本的に1車線なのですぐに渋滞する。駐車場も遠いので、それらの時間を計算して早めに向かおう。

 SUGOの魅力はなんと言っても、岡山国際サーキットと並んでGTカーとの距離がかなり近いこと。それだけに迫力バツグンの写真が撮れたり、オーバーテイクを目の前で見ることができたりと、レースを思う存分楽しめるぞ。ぜひ予選日からガッツリ堪能してほしい。

もはや懐かしささえ感じる996GT3RSR。富士戦でトップ勢と繰り広げたバトルは鮮烈に記憶に残っているはずだ
アジアで唯一の車両として日本にやってきた、ポルシェの威信を賭けたニューウェポン。シャイクダウンは平日だったにもかかわらず、40名近いファンが見学に来た
ニューデザインは生放送などで事前に公開されたが、いよいよSUGO戦でGTAのレギュレーションに沿った性能調整後の姿を見せる997GT3R

8月の鈴鹿は、開幕戦の鈴鹿と何が違うのか?

 SUGO戦が終わったら、次は約1ヵ月後に鈴鹿戦がやってくる! 8月21~22日に開催される「Pokka GT サマースペシャル」と銘打った700kmの耐久レースだ。

 サーキットこそ開幕戦と同じだが、レース内容はシーズンを通してもかなり違う。まず、総走行距離が700kmというロングディスタンスなこと。去年から700kmに短縮されたが、それ以前は1000kmという距離だったのだ。ラップ数でいうと、開幕戦が52周だったのに対して、700kmのこちらは121周とその差は2倍以上! 必ず給油やドライバー交代のためのピットストップをせざるを得ないが、どのタイミングでするのか、タイヤの使い方はどうするのかなど、チームごとに作戦が違うのも見どころ。

開幕戦の様子。レース序盤にまさかの多重クラッシュに巻き込まれたものの、番場、佐々木両ドライバーの頑張りで12位まで順位を上げた。SUGOの結果次第では上位もあり得るかも!?

 また、ほとんどのチームが第三の男、サードドライバーを起用するので、誰がステアリングを握るのかも楽しみだ。GSRは、去年のこのレースからサードドライバーとして番場選手を起用し、今に至っている。この日だけの超大物を起用するチームもあれば、若手の育成のためにシートを空けるチームもあり、Pokka700kmの目玉となっている。

 レース終了が日没後になることもあり、レース終了後の花火や、予選日に開催されるミラクルナイトセッション、それにともなうエレガンスマシンコンテストなど土日の両日ともに見どころはたくさん。ちなみに、去年のエレガンスマシンコンテストでミクZ4は見事にグランプリに輝いている。今年はエヴァカローラとの一騎打ちが予想されるが、レースと共に表彰台を目指したい。

シリーズで唯一ナイトセクションがあり、ヘッドライトをつけて走る鈴鹿の第6戦。クルマやドライバーにも耐久力が求められることはもちろん、見ているファンにも耐久力、持久力が求められるので、熱中症対策や水分補給はもちろんのこと、できればラジオを持って行ってレース中の状況を把握できるようにしておきたい

 すでに観戦チケットは発売中だが、応援シートも開催! パドックパス付きはすでに販売終了しているが、応援グッズ付きの応援シートは7月30日まで発売しているので、ファンが一丸となって夜の鈴鹿でミクポルシェのチェッカーを見るべく申し込んでいただきたい!

応援グッズはこの鈴鹿戦からデザインが一新される。ちょっとしたオマケもあるので、みんなで最高の花火を見よう!

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