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仕事を乗り切る、BizTools 第1回

電子辞書選択のキモ

電子辞書とICレコーダーでビジネスをスマートに乗り切る!

2010年05月11日 19時33分更新

文● 後藤宏

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おススメはコレ──語学なら特化型、ビジネスなら汎用型

 最後は、やはり内蔵コンテンツをチェックしておきたい。豊富であればあるほど幅広く活用できるので、当然ながら多いに越したことはない。「XD-A10000」では、初めから150コンテンツを収録しており、そのままでも困ることはないだろう。

コンテンツの追加はSDメモリーカードで販売されてるものを購入するか、USB接続でインターネットからダウンロードで購入する。どちらで購入しても、使い勝手に影響はない

 また、収録しているコンテンツ数だけではなく、学習するためのコンテンツも豊富に用意している。今回はピックアップしなかったモデルでも、中国語や韓国語、スペイン語やドイツ語など、各言語に特化したモデルもある。語学が目的なら、それらのモデルを選ぼう。

 一方、「XD-A10000」は、電子書籍化した過去の名作文学書、手早く作れるおかずのレシピといった実用書なども揃えている。「PW-AC910」では、ベストセラー小説からコミックや写真集まで2万冊を超える電子書籍を購入できるBrainシリーズ専用のライブラリーを用意。電子書籍も存分に楽しめるのが魅力だ。

 後編では、以上の選び方のポイントを踏まえながら、各機種の特徴についてみていく。

■Amazon.co.jpで購入

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