このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

仕事を乗り切る、BizTools 第1回

電子辞書選択のキモ

電子辞書とICレコーダーでビジネスをスマートに乗り切る!

2010年05月11日 19時33分更新

文● 後藤宏

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

電子辞書は、英会話学習だけでなく、ビジネスでも有効なツールになる。ここでは最新トレンドを復習しつつ、最適な製品選びをサポートしよう


ビジネスに効くデジタルグッズを徹底研究!

 GWも終わり、新年度が本格的にスタート。会議や資料作成などに追われるビジネスマンも少なくないだろう。そこで活躍してくれるのが、電子辞書やICレコーダーといったデジタルグッズだ。営業先までの移動中に用語をチェックしておいたり、何気なく交わした会話をあとで聴き直すことで、ビジネスチャンスが広がることもある。

 とはいえ、いざ電子辞書やICレコーダーを購入しようとすると、なにを基準に選ぶか迷うユーザーも多いのではないだろうか。ここでは、そんな「悩めるユーザー」に向けて、製品選びのポイントを紹介するとともに、注目製品をさまざまな角度から比較。各製品の実力を検証する。ぜひ製品購入の参考にしていただきたい。


電子辞書を選ぶときのポイントはコレだ!

 電子辞書を選ぶとき、まず注目したいのは「携帯性」だ。ケータイやスマートフォン……とまでは言わないものの、スリムかつ軽量なモデルを選びたい。加えて「操作性」も重要。モバイルノートよりも手軽で、ケータイよりも快適に使えることが望ましい。

 また、利用シーンに無理なく対応できる機能性もほしいところだ。そのうえで、ビジネス分野を幅広くカバーできる多彩なコンテンツを備えていれば問題ない。ビジネスシーンはもとより、プライベートでも大いに活躍してくれるだろう。

  1. 携帯性: 常に持ち歩くならアイテムだけに軽量性を重視
  2. 操作性: 「いざっ!」というとき素早く対応できるモデルを見極める
  3. 機能性: 液晶の種別や電源の方式など用途に合わせてモデルを選択
  4. 搭載コンテンツ: コンテンツが豊富なら幅広いシーンで活用できて便利

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ