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T教授の「戦略的衝動買い」第95回

目立ちすぎる時計「G-SHOCK MAN BOX」を衝動買い!!

2010年04月15日 12時00分更新

文● T教授

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「G-SHOCK MAN BOX」は、極めて個性的な腕時計なので、コーディネイトは難しい。ビジネススーツで、大ハズシを狙うのも一つの戦略かもしれない。いずれにせよ目立つことだけは確実だ

 カシオは、腕時計で数多くのブランドを有しているメーカーだ。例えば、「OCEANUS」「EDIFICE」といったソーラー電波時計で少しドレッシーなタイプや、「PRO TREK」「PHYS」などアウトドア系、アスリート系のものなどがある。

 とはいえ、そのブランド展開の目的や戦略を理解している人は、そう多くないだろう。多岐に分かれるブランドを、腕時計の基本技術で差別化しているのか、使用目的や用途で区分けしているのか、ターゲットユーザーでセグメントしているのかもよく分からない。だから、ユーザーのブランド認知度もそこまで高くはないように感じる。

 幸か不幸かもうひとつの問題は、大成功商品であり、ブランドとして突出した認知パワーを持っている「G-SHOCK」ブランドの存在だ。

 今やG-SHOCKブランドは、スタンダード製品から、カスタムな季節商品、「G-SHOCKセレブ」を狙う30万円を超えた「MR-G」など、多数のサブブランドを同時に展開するようになっている。もはやトータルなブランド管理が可能な限界を超えたカオスな世界だ。

 そんなG-SHOCKブランドから、またしてもその認知度を押し上げてしまいそうなユニークな腕時計が登場した。ブランド的にはG-SHOCKの特別モデルである「Hyper Colors」シリーズをベースにした限定製品だ。その名は「G-SHOCK MAN BOX」という。

G-SHOCK MAN BOX。視覚的には以前にご紹介したレゴの腕時計に似たカラフルなモノを感じるが、あくまでG-SHOCKだ。LEGOは静的、G-SHOCKは動的、あるいは攻撃的な印象を受ける

「戦略的衝動買い」とは?

 そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。

 それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。

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