カシオは、腕時計で数多くのブランドを有しているメーカーだ。例えば、「OCEANUS」「EDIFICE」といったソーラー電波時計で少しドレッシーなタイプや、「PRO TREK」「PHYS」などアウトドア系、アスリート系のものなどがある。
とはいえ、そのブランド展開の目的や戦略を理解している人は、そう多くないだろう。多岐に分かれるブランドを、腕時計の基本技術で差別化しているのか、使用目的や用途で区分けしているのか、ターゲットユーザーでセグメントしているのかもよく分からない。だから、ユーザーのブランド認知度もそこまで高くはないように感じる。
幸か不幸かもうひとつの問題は、大成功商品であり、ブランドとして突出した認知パワーを持っている「G-SHOCK」ブランドの存在だ。
今やG-SHOCKブランドは、スタンダード製品から、カスタムな季節商品、「G-SHOCKセレブ」を狙う30万円を超えた「MR-G」など、多数のサブブランドを同時に展開するようになっている。もはやトータルなブランド管理が可能な限界を超えたカオスな世界だ。
そんなG-SHOCKブランドから、またしてもその認知度を押し上げてしまいそうなユニークな腕時計が登場した。ブランド的にはG-SHOCKの特別モデルである「Hyper Colors」シリーズをベースにした限定製品だ。その名は「G-SHOCK MAN BOX」という。
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第891回
トピックス
チプカシ「F-91W」の顔にスマホとの連携機能を詰め込んだ「F-B100W」を衝動買い -
第890回
トピックス
音が頼りのRay-Ban Metaを救うサウンドガイドチューブを衝動買い -
第889回
トピックス
手のひらサイズでコンセント3口も増設するUSB ACアダプター、CIO「Tap001」を衝動買い -
第888回
トピックス
9万円超のRay-Ban Metaを衝動買いしてわかった「AIグラスの現実」 -
第887回
トピックス
「もし初代Swatchが四角だったら?」そんなifを楽しめるアナログ腕時計を衝動買い -
第886回
トピックス
秋葉原で見つけた技適認証済みの電子バッジを衝動買い -
第885回
トピックス
USBケーブルとテスターの衝動買いが増えるほど、混沌の沼にハマってゆく -
第884回
トピックス
4台も衝動買いしてやっとわかった「スマートAIグラスの光と影」 -
第883回
トピックス
「Rokid スマートAIグラス」を衝動買い 周辺ツールが育てるAIグラス -
第882回
トピックス
「Rokid スマートAIグラス」はスマホ時代の電力インフラを味方につけたAIグラス -
第881回
トピックス
「Rokid スマートAIグラス」を衝動買い 「Rokidは同じ景色を共有してくれるAIコンパニオンだ」 - この連載の一覧へ











