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SUPER GTに痛車が参戦! 初音ミク×GSRポルシェ密着レポート 第10回

鈴鹿の魔物を撃退!ミクポルシェ、初戦は12位で完走

2010年03月25日 15時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部 写真●加藤智充、鉄谷康博、編集部

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鈴鹿がみっくみくにされた日

ドライブシャフト修復中のメカニック

ピット内ではこのようにみんなでモニターを見ている

メカニック、ドライバー、そして監督はとにかく綿密にミーティングをしてコミュニケーションを取っているのである。そのおかげでそれぞれがどんな仕事をしたらいいのかが、明確になるのだ

おお! 雪ミクを持ち込んで撮影している猛者もいた!

この猛者はスゴイぞ! ミクZ4ラジコンをそのまま頭に被っていた!

30万円(鈴鹿はモニター価格で15万円)の超漢コースを申し込んだ個人スポンサー。特典として、このようにグリッドに立てたり、クルマにステッカーを貼ったりと、普通ではやれないことができるのだ。うらやましい!

決勝レース終了後、ピット裏でスタッフからの挨拶があった。毎戦恒例になるかもしれないので、パドックパスは買っておこう!

レース終了後のミクポルシェをパチリ。最初の多重クラッシュでぶつけられた部分は、大きな破損はないようだ。これなら岡山も安心! ミクポルシェ、本当にお疲れさま!


鈴鹿の応援シートは
ロケーション最高!

 もてぎと比べると人数は少ないが、目の前で劇的なオーバーテイクを見られたとあって、1台抜くたびに大歓声が! というか、無意識に声が出ちゃうんですよ、応援シートに座っていると。筆者もスタート直後とレース終了間際は皆さんと一緒に観戦させてもらいったが、熱気が伝わってきて、みんな本当にミクポルシェが大好きなんだと感じた。

 今はまだワークスチームに及ばないものの、そのうち負けないくらい大規模な応援団が結成できるのではないかと思う。いや、ファンの熱気だけなら負けてなかったはず!

 5月の富士でも応援シートは実施するので、今回参加できなかった人も楽しみに待っていてほしい。

本当は応援シート紹介のときにグリッドから手を振ってもらえる手はずだったんですが……トホホ

(次ページへ続く)

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