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T教授の「戦略的衝動買い」第87回

デカくて重いっ!! 究極の目立ち腕時計「EDOX」を衝動買い

2010年02月18日 12時00分更新

文● T教授

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EDOX Class-1 Chronoffshore Retrograde
ハードボイルドな腕時計には、堅牢で実用的なプロ感覚の道具が似合う

 筆者は「自分だけ」が認める腕時計のコレクターだ。腕時計をたくさんコレクションしていると楽しいことも多いが、面倒なことも少なくない。ご存じのように、今、地球上で手に入る腕時計は、基本的に継続して動作させるために何らかのエネルギーを消費する。

 あるものは手巻きのゼンマイ・パワー、またあるものは小さなボタン電池。あとは腕力でローターを回してゼンマイを巻く自動巻、最近よく見かけるソーラーパワーと、駆動方法はおおよそこれくらいだろう。

 筆者のコレクションで最も多いのがボタン電池駆動で、2番目が手巻きのゼンマイ・パワーだ。多くの腕時計をコレクションしていると、毎月2、3個の腕時計は必ず電池交換が必要になる。また使用頻度の高い約10個の腕時計は、2日に1回はゼンマイを巻く必要がある。

 筆者の腕は皆さんと同じ2本で、普段、自宅では腕時計は装着しない。どう見ても計算上は合わないが、これがコレクションというモノだ。

 そんなコレクションに今月、また新しい仲間が加わった。今以上、多くの腕時計のゼンマイを巻くのは不可能なので、今回はボタン電池で動作するクォーツ腕時計を選んだ。

 衝動買いしたのは、スイスに本拠を置き、すでに120年以上の伝統がある「EDOX」(エドックス)が、「Class-1」(クラスワン)シリーズで出している「Chronoffshore Retrograde」 (クロノフショア・レトログラード)だ。海のF1と呼ばれるパワーボートレース「Class-1」のパートナーシップにより誕生した。

EDOX Class-1 Chronoffshore Retrograde
EDOX Class-1 Chronoffshore Retrograde。一緒に持つならモノクロ系かメタル系のグッズを選ぶと相性がピッタリだ

「戦略的衝動買い」とは?

 そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。

 それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。

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