このページの本文へ

4月からはWindows Server 2008 R2も選択可能に

仮想OSを選べる「ニフティクラウド」開始へ

2010年01月27日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 1月26日、ニフティはクラウドサービス「ニフティクラウド」を1月27日15時より開始すると発表した。「Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)」などと同様に、使用するOSからユーザーが選択できるタイプのクラウドサービスで、1時間12.6円から利用できる。

ニフティクラウドの設定はWebから行なう。すべて日本語で操作できるのも、海外のクラウドサービスと比べた大きなメリットだろう

 サーバーの準備にかかる時間は約5分で、ニフティクラウドに申し込みが完了していれば、ユーザーが利用したいタイミングでサーバーの起動が行なえる(24時間365日対応)。

 ニフティクラウドは、利用するハードウェアスペックに応じて、4種類のパターンを用意。料金は、各パターンの料金とネットワーク転送料(1GBあたり15.75円)の合計となる。

ニフティクラウドの料金
タイプスペック従量課金時の料金(税込)月額固定時の料金(税込)
Mini1GHz相当の仮想CPU×1、512MBメモリ12.6円/時間7875円
Small3GHz相当の仮想CPU×1、1GBメモリ23.1円/時間1万3335円
Medium3GHz相当の仮想CPU×2、2GBメモリ44.1円/時間2万5410円
Large3GHz相当の仮想CPU×4、4GBメモリ84円/時間4万8300円

ディスク容量は、どのタイプも基本は30GBで、100GB単位で追加できる。また、より高いハードウェア能力が必要になった際なども、Webインターフェイスからタイプの変更が可能で、リアルタイムに反映される。

 OSは、当初はCentOS 5.3のみを選択できるが、4月をめどにRed HatとWindows Server 2008 R2が追加される。これら商用OSを選択した場合の料金については、未定とのこと。

 Amazon EC2では、運用しているサーバーを停止させるとデータが消去されてしまう。これに対しニフティクラウドでは、停止時にもデータを保持しておき、必要時には簡単に起動できるプランも用意する。このプランの料金は、1時間あたり5.25円となる。

 ほかに有料オプションとして、固定IPアドレスサービス、ドメイン名登録、DNS登録などを用意する。また、今後は、VPN接続やSSL証明書、サーバーのバックアップサービスなどを導入する予定となっている。

カテゴリートップへ

ピックアップ