――12月某日。
Ubuntu Japanese Teamのメンバー(+α)を集めた電子会議にて。
小林:さて、今回も収録を始めましょうか。
hito:今回のテーマは「Ubuntuってどんな風に開発されてるんですか?」です。
編集S:いやー、この辺日本語で解説された場所ってないじゃないですか。だからそろそろちゃんと語ってもらおうかなぁと。
やまね:Debianベースってだけで、開発プロセスは知られてないからねぇ。
あわしろいくや:おかげで良く分からない都市伝説も広まってますな。LTSが真のUbuntuとか。
村田:謎な上に斬新な意見ですねそれ……。
ミズノ:あ、フィッシュ&チップスきたー。私はケチャパーではないので、ビネガーでいただきます。もぐもぐ。
小林:ええっと、ミズノさんはどこから参加されてるんでしょう。
ミズノ:自宅そばのパブからです。
瀬尾浩史:南極からです。
村田:名古屋からです。
hito:なんか2名ほど、答えなくてもいい人が回答しているような気が……。
あわしろいくや:やっぱり名古屋だと、パブのフィッシュ&チップスにもミソだったりするんでしょうか。
村田:パブに普通に味噌串カツが置いてありそうで怖いですけどね。……味噌汁もサイドに出てきそう。
やまね:さすが喫茶店でモーニングを頼むとトーストとゆで卵が出てきたりする不思議ワールドだけのことはある。
小林:(味噌関連の話題をスルーして)そういえば、Ubuntu Magazine Vol.01のPDFを公開して頂きました。いつもありがとうございます。
瀬尾浩史:そんなー、照れるペン。
編集S:貴様が照れてどうするかっ!?
瀬尾浩史:ぺぐぅ(血) ……は、ハリセンを全力で振り下ろしてソニックブームを飛ばしてくるのは止めるペン。
村田:いつものようにSM漫才が始まりました。
あわしろいくや:なんか、ラノベに出てくる魔剣のたぐいより強力そうですなあ、そのハリセン。あ、今月もたくさん電撃文庫を買いました……とか言ってると先に進まないので、とっとと本題に入りますよ!
編集S:某ラノベ名でググると、いくやさんのブログを超上位で発見したりしてビビるくらいのご愛顧、誠にありがとうございます。
(次ページへ続く)

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