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サイズ「エクストリームクーリングカップ(仮称)」

来春エクストリームクーリングの敷居が低くなる!?

2009年12月12日 23時00分更新

文● 宇田川和成/ASCII.jp編集部

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 サイズから手軽にエクストリームクーリング(液体窒素/ドライアイス冷却)を楽しむことができる専用キット「エクストリームクーリングカップ(仮称)」が来春発売される予定だ。

サイズから手軽にエクストリームクーリング(液体窒素/ドライアイス冷却)を楽しむことができる専用キット「エクストリームクーリングカップ(仮称)」が来春発売される予定

 本製品は、アルミと銅で出来た筒状の中に液体窒素やドライアイスを入れて手軽にオーバークロックを楽しむことがてきるエクストリームクーリング専用CPUクーラー。リテンションキットはインテル/AMD両方のソケットに対応し、予価は1万半ば程度になるとのこと。
 OVERCLOCK WORKSなどで実施されるエクストリームクーリングイベントで有名オーバークロッカーが使用する液令用のベンチ台はトータルで10万円以上するので、興味があっても試すのは容易ではない。本製品が発売されれば比較的安価にエクストリームクーリングの世界に足を踏み入れることができそうだ。

X4 965の液体窒素では6.5GHz超え

「Phenom II X4 965 Black Edition」を使用した液体窒素冷却でのテストでは6.5GHz強程度までオーバークロックできた

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