昨日お伝えしたように、本日CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて、GigabyteはインテルX58を使用したオーバークロッキング大会(GOOC 2009:ギガバイトオープンオーバークロッキングチャンピオンシップ2009)の国内決勝大会を開催した。
イベントでは、予選を勝ち抜いた、DAKARA氏、Cotty氏、鈍兵衛氏の中の(鈍兵衛氏は急用のため不参加)2名による決勝が行なわれた。
決勝大会では、Gigabyteが設定する規定部門と、持ち込み可能なフリー部門の2部門が行なわれ、規定部門でDAKARA氏、フリー部門でCotty氏が勝利した。審議の結果、DAKARA氏が総合優勝となり、4月にタイで行なわれるアジア地区決勝大会出場権を獲得した。
また、イベントでは、有名なオーバークロッカーCAL930氏によるオーバークロックデモンストレーションも行なわれた。著名なオーバークロッカーのデモだけにオーバークロックに興味のある人の注目を集めていた。
なお、CAL930氏と言えば、以前OVERCLOCK WORKSで行なわれた「Extreme Overclocking Party 2009 1st」でも腕を振るったオーバークロッカー。興味のある人はこちらの記事も参照してほしい。
未発売製品の展示も
また、イベント会場には現在発売中のマザーボードなどが並び、中には日本未発売のネットブックやビデオカードが展示され、来場者の目を引いていた。
中でも4月発売予定という「Booktop M1022」(Atom N270/280)は、ノートPCを自宅でデスクトップPCの代わりとして使用するというユニークなネットブックで、発売後は注目を集めそうだ。なお、よく似たコンセプトの製品として以前、シャープよりMRAMASA MMシリーズが販売されている。
