給料日直後のコンシューマゲーム発売日。秋葉原のショップで最も動いていたのは、2006年から2008年まで3年連続で日本ゲーム大賞の優秀賞を受賞している謎解きアドベンチャー“レイトン教授”シリーズの最新作「レイトン教授と魔神の笛」だ。
普段の秋葉原の中央通り側のショップであれば、動きは見られるもののショップで一番売れている商品として一般向けの要素が強いタイトルは挙げられることは少ないのだが、今回に関する限り中央通り側でも好調な売れ行きとなっていたようだ。
ショップスタッフからは「老若男女、幅広い層の人が購入していきます」や「動きは悪くないですね。大型量販店が動くのは当然としても、こっち側でも初めからこんなに動くのは予想していませんでした」と話すスタッフも見られた。
ストパン人気はまだ健在?
昨年、一世を風靡した「ストライクウィッチーズ」のDS用ゲーム「ストライクウィッチーズ 蒼空の電撃戦 新隊長 奮闘する!」が発売を迎えた。同タイトルは、アドベンチャーパートとシミュレーションパートの2つからなる、アドベンチャーシミュレーションゲーム。
登場するキャラクターたちは、アニメで登場したキャラクターたちのほか、本作のために描き下ろされた新キャラクターも用意されている。ゲームのシナリオは、本作のために書き下ろされた新シナリオになっているほか、初回限定版パッケージにはオリジナルCDドラマが同梱されている。
(次ページへ続く)
ASCII.jpの最新情報を購読しよう