世界的人気のFPSゲーム“コール オブ デューティ”シリーズの最新作「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」が発売された。アクティビジョンが11月に日本に先駆けて英語版を発売して大ヒットしたゲームということで、国内のFPSゲーマーの間でも注目を集めていた作品だ。日本の発売元はスクウェア・エニックスで、日本語音声と字幕が用意されている。
秋葉原のショップでの売れ行きだが、それなりの動きを見せていたものの秋葉原の街では輸入ゲームを販売するショップが北米版やアジア版の販売を行なっていたため、コアなFPSマニアたちは購入済みの様子。海外版が発売されたとき以上の動きは見せていなかった。
ショップスタッフからは「海外版と1ヵ月以上発売時期がずれたのは痛かったですね。せめて11月中に発売されていたら、売れ行きも違う結果になっていたと思います」と話していた。また、同タイトルはPS3とXbox360の2つのハード用に発売されているが、Xbox 360版では、本体とゲームがセットになった同梱版も用意されていた。
「ルミナスアーク3アイズ」の売れ行きにショップも驚く!
今回も豪華な出演声優陣が魅力の一つとなっているシミュレーションRPG「ルミナスアーク3アイズ」がリリースされた。前作である「ルミナスアーク2 ウィル」が秋葉原では苦戦していたが、発売日を迎えてみるとショップスタッフの予想に反した動きを見せていたようだ。
さすがに売り切れが出る店舗はなかったものの、ショップスタッフからは「思った以上に動いていますね」や「うちは特典がついていないのに動いていますよ」といった声が聞かれるほどだった。
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