このページの本文へ

10GbpsのiSCSIもオプション提供へ

EMC、CLARiX CX4にVMware管理機能を追加

2009年09月01日 09時30分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 8月31日、EMCジャパンは中堅企業向けストレージ「CLARiX CX4(クラリックス シーエックス4)」向けに、仮想化環境の管理機能「Navisphere Manager」と、高速通信オプション「UltraFlex」接続オプションの提供を発表した。これにより、VMware環境の管理の効率化とデータ保護、ビジネス継続性を提供するという。

 Navisphere Managerは、米EMCの子会社であるVMwareの仮想化管理ツール「vCenter」に統合することで、仮想マシンと利用しているストレージリソースの関連づけを行ない、ストレージ管理の効率化を実現するもの。

Navisphere Managerに標準対応し、UltraFlexがオプション提供されるEMCのストレージ「CLARiX CX4-120」

 これにより、たとえばVMware ESXのサーバが10台ある環境でのVMware環境の検出とレポート作成、ストレージへのマッピング作業を、従来の200画面からわずか2画面に短縮できるという。

 国内では1台の物理サーバに搭載する仮想マシンは10台以下のケースが多いが、海外では仮想マシンを20台まで集約するケースが多いという。このように物理サーバ上に多数の仮想マシンを集約すると、サーバとストレージ間の通信量も増加する。この問題を解消するのが、10GbpsのiSCSIと8GbpsのFC(Fibre Channel)インターフェイスを提供する接続オプションであるUltraFleとなる。

 CLARiX CX4の価格は、120台のHDDを搭載可能なCLARiX CX4-120で366万円など。Navisphere Managerは標準で含まれる。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ピックアップ